Vol.3 ”時間”が生む違い

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内藤:かっしーさん、正月&旧正月、明けましておめでとうございます!
柏村:明けましておめでとうございます! 2016年はあっという間に終わってしまい、気づいたら2017年になっていた気がします。
内藤:分かります(笑)
柏村:時間って本当にあっという間に過ぎますよね。仕事でもプライベートでも、一生懸命何かしてても、ぼへ~っとしていても、同様に時間は過ぎていきますが、これは資産形成にも同様なことがいえる気がします。
内藤:どういうことでしょうか?
柏村:前回や前々回の話で触れましたが、資産形成において時間はあればあるほど、複利効果となって表れるし、元本保証能力にも関わってきます。こどものためや、自身の年金目的など、何かしらの点において資産形成・ファイナンシャルプランニングが必要かもしれないと自覚している人は、基本的には先延ばしにすればするほど、時間があることで本来もっている利点を、利用せずに無駄に放棄してしまっているといえるのではないでしょうか。
内藤:なるほど。確かにいずれにおいても、今ある時間をどう使うかによって結果は大きく異なってくるという意味で似ていますね。時間があるという前提で行う資産運用に、他に利点はありますか?
柏村:多くの金融商品・プランにいえることは、時間がある運用の方がコストパフォーマンスにおいて優れているということです。原則コストが0ということはあり得ません。なんらかの形で金融商品・プランの特徴に応じて異なった発生の仕方をします。
ここで、一つだけ例を挙げます。例えば、現在、当地の駐在員の方々に提供しているオフショア積み立てプランXですが、仮に5万円程度を積み立てる場合、10年間(A)と20年間(B)の積み立てを比較すると、(A)の毎年の平均の管理コストが0・8%高くなります。言い方を変えれば(B)の運用結果が毎年0・8%の差で(A)を継続して上回るということになります。
内藤:結構大きな差ですね。しかもそれに加えて、そもそもの複利効果を考えると、想像してた以上に最後の差は大きくなりそうですね! なんで時間時間とかっしーさんが繰り返すのか、より明確に分かってきた気がします!

柏村信光:通称かっしー。2008年来馬。マレーシア初の金融庁公認日本人ファイナンシャルアドバイザーとして、GTSの代表を務める。

柏村信光:通称かっしー。2008年来馬。マレーシア初の金融庁公認日本人ファイナンシャルアドバイザーとして、GTSの代表を務める。

 

 

相談を終えて…

資産運用に取り組む上で、時間に余裕があるかないかが思った以上に大きな差を生むということと、いつかやらないとという自覚がある場合、早めに動いて自分自身で物事に慣れることも必要だと感じました。

 

 

 

 

2017/02/13 | カテゴリー:かっしーのお金のはなし

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