2017年5月-この人のセニョ〜ム 加藤 遊海 (ゆうみ) さん

加藤 遊海 (ゆうみ)さん
モデルと女優活動を通じて、
日本とマレーシアの良さを伝えていきたい。

モデル/女優。1996年7月10日、愛知県名古屋市生まれ。血液型AB型。5歳から15歳までの10年間をマレーシアで暮らす。16歳で単身帰国し、地元名古屋で知られる茶道の家元で修業を積む。19歳のときにモデルデビュー。昨年はテレビ朝日「旅チャンネル」の「マレーシア魅惑の旅」でレポーターを務めたほか、マレーシアでは地元テレビ局TV3のドラマ「J・K・K」にゲスト出演し、女優デビューを果たした。
日本生まれのマレーシア育ち、現在名古屋を拠点にモデル、女優、レポーターとして活躍している遊海さんが、今年4月に開催された※メディアプリマのドラマフェスティバルの招待を受けて来馬。その合間にインタビューさせていただきました。
遊海さんは、マレーシアのマレー系の間では「みかんちゃん」と呼ばれる、日本人初の「国民的アイドル」の女優さん。今回の来馬でも到着したKLIAでいきなり、「みかんちゃ~ん」とファンに囲まれてしまったほど。
「『みかん』とは、TV3のコメディドラマ『J・K・K』で私が演じる『KLのイセタンで働く愛媛県出身の日本人スタッフ』の名前(中村みかん)です。みかんの夢はマレーシアで日本商品を扱うお店を開くこと。マレー人の友達から彼のカンポン(田舎)で開かないかと誘われてお店をスタートするのだけれど、いろんな事件に巻き込まれる…というストーリーです」。 遊海さんがゲスト出演したこのドラマは、昨年暮れから今年1月まで放映されたが、その反響が予想以上に大きかったため、5月から始まる新エピソードにも出演が決まったそうだ。ちなみにこのドラマのセリフはすべてマレー語。遊海さん、マレー語が話せるんですね!
「マレーシアではローカルの私立学校に通っていたので、毎日、英語・マレー語・中国語に触れられる環境でしたが、マレー語をローカル並みに使えるようになったのは、ティオマン島で暮らしたことが大きいと思います」。
ティオマン島? 「はい。15歳のときに半年間、ダイブショップで地元のスタッフと一緒に、タンクを運んだり、器材を洗ったりなどダイビングの仕事をして生活しました。マレー語以外は通じなかったので、最初は苦労しましたが、少しずつマレー語が話せるようになると、そこから毎日が楽しくて。一緒に鹿を狩りに山へ入ったり、海で魚を釣ったり。お金がなかったから、基本、自給自足の生活。村の人たちからは優しさをたくさんもらいました。正直、このときの経験がなければ、今の私はないと思います」。
その後帰国した日本では、日本文化とマナーを学ぶために茶道の家元で2年間、修業を積んだ。
「人の優しさ溢れるマレーシアと、伝統を重んじる美しい文化・マナーのある日本。それぞれの良さを知っているから、その良さを伝えたい。これが私のやれることかな」。

 

※マレーシアの大手メディアグループ。
遊海さんのインスタグラム:yuumiinsea

2017/05/16 | カテゴリー:この人のセニョ~ム

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