2019年2月-この人のセニョ〜ム 原口朋久 さん

原口朋久 さん
今年でパン屋開業7年目。パンだけでなく、人間的にも成長するため日々努力しています

パン工房カフェオーナー。1985年4月29日生まれ。AB型。埼玉県熊谷市出身。大学2年のとき2年間休学し、英語と航空工学を学ぶためにオーストラリアのパースへ。2010年来馬し、13年、ジョホールバルで焼き立てのパンを提供する「パン工房カフェ」をオープン。プライベートでは社会人サッカーチームJJFCと JB Internationalに所属し、週に2、3回プレイしている。

現在ジョホールバル(JB)で、「パン工房カフェ」を経営する原口さん。原口さんがJBと繋がったのは2007年、1年半に渡るオーストラリアでの留学を終えて帰国する半年前のこと。
「インターン生として、JBにあるローカル企業で金型成型と樹脂成型の仕事を経験しました。そのとき、当時20代前半の私と同世代のマレーシア人が、規模の大小かかわらず事業を立ち上げていることに驚いたのと、『何か自分にもできるんじゃないか』という思いが強くなっていきました。また、起業するにはマレーシアはチャンスがいっぱいあるのではとも感じていました」。
帰国し復学してからも「起業する」思いは揺らぐことなく、大学を卒業するとすぐに、マレーシア・JBへ飛んだ。まずは以前世話になったインターン先の会社に就職したが3年後に退職し、パン屋を開業。それにしても、なぜ、パン屋さんだったのだろう?
「機械関係で畑違いの事をしてきた私がなぜパンなのかはすべて、人との出会いや繋がりがきっかけだと思います。日本でベーカリープロデュースをしている『おかやま工房』の河上祐隆社長との出会い、そして絶対の信頼をおく幼馴染の料理人が協力してくれることになり、パン屋の開業を決意しました」。元来「モノ創り」が大好きで何事も研究熱心な原口さん。「実は、パン作りもすごく奥の深いモノ創りだ」という。
繋がった人たちからの協力と自身の努力の甲斐あって、「無添加、天然酵母で健康的なパンを提供する『パン工房カフェ』」の開店にはこぎつけたが、のちに新たな問題が立ちはだかることに。
「従業員の不定着です。これには一番苦労しました。そこで『Money & You』という、過去に『金持ち父さん、貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏も参加したといわれるプログラムに参加。一番大事な点は『人』だと考え方を変えてからは徐々に解決し、今では勤続4年の従業員が数名います」。
創業6年目を迎えた昨年から、第二弾のプロジェクトとして第二店舗を建設中。「初期は卸売りに集中したパンの生産工房の事業を行います。これは第三弾の準備段階ともいえて、将来的にもいろいろな計画を準備しているので興味のある方はぜひ、ご連絡ください」。

2019/02/07 | カテゴリー:この人のセニョ~ム

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