2019年6月-この人のセニョ〜ム 伊藤 肇 さん

伊藤 肇 さん
ヨガを通じて、オーガニックライフを提唱。
マレーシアでも社会貢献していきたい!

1972年4月11日、新潟県生まれ。O型。3歳から始めた柔道は、中学高校で新潟県チャンピオン、全国で5位になったほどの実力。進学した慶應大学では、柔道部119代目の主将を務めた。同校経済学部卒業後、日立製作所勤務を経てベンチャー企業に転職。2004年起業し、現在はKLでヨガスクール・アンダーザライト代表、東京のIT企業で取締役を務める。

「私とヨガとの最初の接点は、2004年当時働いていた会社の先輩から、新しい会社を一緒にやらないかと声をかけていただいた時のこと。当時は、まだオウム事件の影響もあり、ヨガのイメージはよくなかったんです。私は、特にヨガに興味はなかったのですが、以前より起業に興味があり、この時のお誘いにのることにしました」。
2004年、東京で起業し、原宿・六本木・渋谷・新宿・銀座の一等地にヨガスタジオを展開。2016年には、日系ヨガスクールとしてはマレーシア初となる同スクールをモントキアラ・パブリカにオープンさせた。現在は、東京とKLを生活拠点とし、KLではヨガスクールの運営、一方東京では自身が取締役を務めるIT企業でWEBマーケティングの仕事もこなすという2カ国2拠点2足のわらじ型生活者である。
当初、ヨガに興味のなかった伊藤さんだが、事業をするにはヨガの良さも多少は知らないとと通い始め、やがてその世界にのめり込んでいったという。「ヨガをしていると、姿勢を意識するようになります。自然の流れを尊重し、身を任せるようなマインドになります。いろいろなことに対して、感謝の気持ちが生まれます。ヨガの目的は、私たち自身の内なる感覚を深めていくことですが、まずは、1日10分だけでも瞑想することを勧めます」。ヨガを始めて様々な場面で気持ちのコントロールができるようになったという伊藤さん。喜怒哀楽もその一つで、怒ることもなくなり満足感や幸福感を得られるようになったという。終始穏やかな表情や口調からもそれが窺える。精神面や生活面においては、緊張と弛緩のバランスが重要だと考えているそう。伊藤さんにとって、IT業務で慌ただしい東京生活は緊張の連続、対して少しスローでロハスなKL生活はリラックスできる弛緩の時間、うまくバランスが取れているのだろう。
アンダーザライト・ヨガスクールは、ヨガアライアンス(米国にある国際的なヨガ資格発行団体)実績ナンバー1で、ヨガアライアンス認定者の3人に一人は同校の修了生という。
昨年好評だった健康を意識したライフスタイルを提案するヨガイベント、「オーガニック・ライフ・KL」が今年も8月にパブリカで開催される。「より多くの人にエクササイズとしてヨガを身近に感じてもらうと同時に、少しでもストレスのない生活を送るきっかけになればと思っています」。

2019/06/01 | カテゴリー:この人のセニョ~ム

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