Vol.3 無痛分娩

Q:「先日妊娠3 ヵ月ということが判明しました。 マレーシアでの出産を考えており、こちらでの知り合いに無痛分娩をすすめられましたが、日本ではそのやり方はあまり一般的ではないので迷っています。陣痛に長い時間苦しむのは避けたいですが、無痛分娩にすると力めなくなるという話も聞きました。無痛分娩の良い点を教えて下さい。」

A:無痛分娩の良い点、それはズバリ「無痛で産める」 ということでしょう。その他にも、長時間の陣痛による体力消耗が少ない、痛みに起因する血圧上昇の軽減、うなり声で夫を怖がらせない、会陰切開&縫合時も痛くない、などがあげられます。また、マレーシアで産むというメリットも。硬膜外無痛分娩に関しては経験豊富で熟練度の高い麻酔科医が断然多いこと!去年日本の厚生労働省が初めて発表した実態調査で、無痛分娩は国内出産件数全体の2.6%であったと報告されています。 つまり日本国内ではまだ実施件数自体が少ないので、熟練の麻酔科医の数も少ないのが現状です。 熟練の医師の手にかかると、硬膜外麻酔のさじ加減で『体は動かせる』程度に感覚を鈍らせることができるそうです。つまり、「いきみ」を自覚できる麻酔の強弱 も可能ということ。 今のところ、無痛を選択した患者さんで「次回は無痛分娩はしたくない」という人には会ったことがありません。特に自然分娩で産んだ経験のある女性は皆、しみじみ無痛分娩の恩恵を感じるそうです。無痛分娩に関しては胎児や母乳への 影響、リスク、お値段など、お知らせしたいことがまだたくさん ありますが、今回は「良い点」に絞ってお話しました。

答えてくれたのは…グレンイーグルス病院日本人マネージャー菅原 彩子さん

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