Apa khabar? アパ カバ~? = 「元気?」

Apa khabar? アパ カバ~? = 「元気?」

マレー語のテキストを開いたことがある人なら、最初の段階でこの表現を勉強したことでしょう。「apa(アパ)=何」「khabar(カバ~)=ニュース」という意味ですが「ニュースは何?」と聞いているわけではなく、「やあ!元気?」という感じの挨拶となります。マレー語に敬語はないので、もちろん目上の人に「元気ですか?」という丁寧なニュアンスでも使えます。応える方は「Khabar baik.(カバ~バイッ)」と言います。「baik(バイッ)=良い」という意味で、直訳では「良いニュース」ですが「元気だよ」と軽く応えている感じ。コンドミニアムのエレベーターで顔を合わせる人に声をかけてみるのもいいでしょう。
日本語訳では「元気?」が一番近いと思ってタイトルにしましたが、健康という意味では「Sihat?(シハ?)=元気?」が使われます。体調を崩していた人が戻ってきた時などは、「Apa khabar?」より「Sihat?」の方がいいでしょう。
ではここで、7年マレーシアで暮らした私が独断で選ぶ、マレー人がよく使う挨拶ランキング!
【1位】「Assalamualaikum(アッサラームアライクム)=あなたの上に平安あれ」です。これはイスラム教徒のお決まりの挨拶で、もともとはアラビア語です。アラビア語圏では一般的な挨拶のようですが、マレーシアではイスラム教徒以外は使いません。応える方は「Waalaikumsalam(ワアライクムサラーム)=あなたの上にも平安あれ」と言います。私の生活圏内ではほぼ毎日この挨拶。朝夫を見送る時も、夜帰ってきた時も、知り合いの家を訪ねる時も、誰かに会った時も、別れる時も、全てこれ。ある意味とても便利な言葉です。
【2位】「Sudah makan?(スダマカン?)=食べた?」1月号(コラム第3回)で書かせて頂きましたが、これはよく使います。1位と2位を合わせて使うことも多いです。
【3位】「Apa khabar?」今回のテーマが3位という結果。使わないというわけではないですが、いつも使っているわけでもありません。しょっちゅう会う人なら2位の方をよく使い、ちょっと久しぶりの人なら3位の方かな。
【4位】「Sihat?」健康面を尋ねたいなら、これ。
【5位】控えめにニコッと微笑むだけ。エレベーターの中では実はコレ。タクシー運転手などガンガン話しかけてくる人もいるけれど、普段は静かに“はにかむ”マレー人なのでした。

2019/09/01 | カテゴリー:わくわく!マレー語の暮らし

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