2013年9月-「コタキナコのボルネオ探検」41

ダヌム・バレー自然保護区で見つけたキノコ

 世界で一番小さいボルネオゾウは、現在絶滅危惧種とされており、既にその生息数は500頭余りと言われています。体高2.5mほどの小さなゾウですが、1日に草やヤシの芽、野生のバナナなどを100kg以上食べます。そして食べた後は、それはそれは立派な繊維たっぷりの糞をします。ダヌム・バレー自然保護区内の薄暗いトレイルを歩いていると、そこここに見付けるボルネオゾウの糞。乾いてクッキーのようになっているものもあれば、まだ新鮮で湿っているものも。そしてよく小さなキノコが生えているのを見かけます。まるで山の上に木が生えているジオラマのようです。いつも見かけるのは、カビが生えていたり小さなキノコが幾つも生えていたり・・・なのですが、見つけました!金色がかった半透明のでっかいキノコが何本も! ちょっと“おっぱい”のようにも見えますね? なかには20cmにもなろうかというものもあり、細い柄は、傘のど真ん中付着する中心性のキノコです。もう明日にはなくなってしまうであろうこのキノコは、ボルネオゾウの立派な糞の上で神秘的な輝きを放っていました。

コタキナコ

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