2014年5月-「コタキナコのボルネオ探検」49

収穫祭の女王コンテスト

kotakinako 30を超える民族グループと、50以上の言語が存在するといわれるサバ州。それぞれの民族が独自の文化をもち、近代的な暮らしになった今もそのスピリッツを保ち続けています。

 サバ州の最大民族であるカダザン・ドゥスン族は、代々農耕を生業としており、毎年5月には各所で収穫祭を執り行います。大昔には、収穫に感謝し再びの豊作を願い村一番の若く美しい娘を生贄に捧げる儀式を行っていました。現在は生贄などもちろんご法度! その代わりに、収穫祭の女王コンテストが行われています。5月初めから、各地区で収穫祭が行われ、それぞれの地区代表の女性が選ばれます。コンテストに出場し代表の座を勝ち取るために、両親はものすごい力を注ぎます。なぜならば、この収穫祭の女王コンテストで地区代表になるだけでも婚姻の際の結納金がグーンと跳ね上がるからです! 5月の30日&31日には、サバ州全体の収穫祭が開催され、サバ州の収穫祭の女王コンテスト決勝は大変な盛り上がりをみせます。タダゥ・カァマタン(収穫祭)は、コタキナバルの隣町ピナンパンのKDCAにて5月30日&31日に開催されます。

コタキナコ

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る