2014年8月-「コタキナコのボルネオ探検」52

kotakinakoマリアウ・ベシンで出会ったジャワジャコウネコ

 サバ州の南部中央にドスンと洗面器を置いたような形のマリアウ・ベシンは、「ロスト・ワールド」と呼ばれている深い深いジャングルです。7段にもなるマリアウ滝には、樹木のタンニンが染み出した紅茶色の水が流れています。

 全行程41kmのトレッキングは、4ヵ所でキャンプ(簡単なロッジあり)をしながら進みますが、ロッジに辿り着いた時には疲労困憊…。そんななかの楽しみは、ご飯と森から現れるお客様! ネコとイタチを足して2で割ったような姿をしているジャワジャコウネコは、何でも食べちゃう雑食で木登りはあまり得意ではありません。

 ロッジの残飯を当てにして現れたこのジャコウネコは、鶏の骨や焼きそばの残りをおいしそうに食べていました。普段はバッタやカエルやヘビ、落ちてきた果物などを食べています。

 身体は中型犬ぐらいの大きさで美しい模様をもつジャワジャコウネコは、尾が長くて太く、カワウソに似てツルツルと動きます。あまりに森林が深すぎて、そう簡単には動物に出会えないマリアウ・ベシンでのうれしい出会いでした。

お問い合せ:ボルネオ・ネイチャーツアーズ
www.borneonaturetours.com

コタキナコ

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