かをり果樹園のムサンキング

かをりかじゅえん むさんきんぐ

かをり果樹園のムサンキング

マレーシア産ムサンキング(猫山王)を
日本でオンライン予約販売

今年7月から、日本でもマレーシア産ドリアンがフレッシュな状態で一個丸ごと購入できるようになりました。販売元は「かをり果樹園」で、マレーシアにあるドリアン農園から「採れたて新鮮な」ドリアンを日本へ輸出し、オンラインで予約販売しています。現在販売しているのはドリアンのなかでも高級品種で人気の高い「ムサンキング(猫山王)」です。

実はドリアンは既に日本でも売られていました。しかし、そのほとんどがタイやベトナムで採れたドリアンで、マレーシア産は皆無でした。というのも、タイ・ベトナムでは7〜8割ほど熟したドリアンを収穫し輸送中に追熟させている(貯蔵期間が長い)のに対し、マレーシアは「完熟した(木から自然に落ちた)」ドリアンを収穫するため貯蔵期間が短く、すぐに食べ頃を迎えてしまうという難点があったからです。ならば「早めに収穫すればいい」ということでもなく、「味と香り」では完熟ドリアンに勝るものはないのです。ドリアン通ならご存知のように、ドリアン本来の香りと味を楽しむには、ドリアン農園に行ってそこで完熟したドリアンを食べるのが一番!ですよね。追熟したものは特有のニオイが発生しやすくなるばかりか、味も落ちてしまいがちなのだそうです。

かをり果樹園は2017年12月に京都府立大学の教授の指導のもとで、マラッカとネグリスンビラン州でドリアン農園を開き栽培をスタート。今年の年頭に初めて着花し、6月に着果したそうです。

「マレーシアの農業は環境任せで、日本のように手を掛けていないのが現状です。日本の農業技術を活かせば、改善の余地は大きいと感じています。マラッカに設立したドリアン研究所では、そういったことも研究をする予定です」(かをり果樹園・齋藤さん)。物流面では、マレーシア国内のドリアン専門業者と日系大手物流会社からの協力のもと、収穫後最短3日で日本へ輸出することに成功しました。

また、かをり果樹園ではドリアンペーストを使ったスイーツの商品開発も進めており、「日本国内大手コンビニの商品開発をしているイタリアンシェフにお任せして、ラインアップを増やして行く予定です」(同齋藤さん)。ドリアンスイーツはマレーシアでの販売も検討中とのことです。

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