2018年1月- Tahniah!(おめでとう!)

Tahniah!(おめでとう!)

以前のコラムにも書いたけれど、今年5歳のうちの長男は政府系の幼稚園の年中さん。マレーシアは多国籍だし、インターナショナルスクールも充実してる。他の政府系の幼稚園がどんな感じか知らないけど、うちの幼稚園は2年保育の2クラス制で、年中さんと年長さんが“混ぜ混ぜ”方式。なんで年中さん1クラス、年長さん1クラスにしないんだろう…?
特にうちの子のクラスは年長さんの割合が多くて、今年入ったばかりの5歳の子たちはほんの少しだけ。隣のクラスは割合がちょうど半々くらいで、初日は初々しい幼児がワイワイしていたのに、うちの子のクラスの新入生の子たちは縮こまっていました。なんせほぼ去年のメンバーですでにみんな仲良しこよしなので。そんな感じだから入園式のようなものもなく、張り切ってついて行った私は「お昼ごろに終わるので迎えに来てください」と言われ肩透かし……。
ちなみに先日行われた卒園式(入園式はないのに!)には、可能なら保護者の方はみんな参加してくださいとお便りが来たので参加しました。
「Tahniah! (タニャ)」おめでとう、という意味です。「卒園するみんなおめでとう!!うちも来年ね」とほほ笑ましく思っていたら、んん? なぜかうちの子も、というか園内にいる全員が卒業する格好(角帽とガウン)をしている。なぜ!? すごく照れた顔で私をみつめる息子がかわいいやら、不憫やら。不思議な感覚。
後日職場のマレー系の人に聞いてみたら、「大体政府系は全員毎年その格好をするわよ」ですって。エスカレーター式じゃなくて、毎年入園の申し込みを出さないといけないから、来年必ずその子がその幼稚園にいるとは限らないからじゃないかなと言っていました。そんなものか……?
というわけで、うちの息子にも「Tahniah!」。来年から小学校に進学する子の親は本当にうれしそうにしていたけど、私はどうもこどもたちがただコスプレしているような感覚にしかなれませんでしたけどね、本当のところは(笑) まあ、久しぶりにカルチャーショックを感じました。来年の卒園式はもっと感動できるかな?

 

はみだしコラム

卒園式のしおりに数字がついていて、抽選会があったんだけれど、そのプレゼントがまた偽物感満載のおもちゃやポーチなんかで案の定、息子が当たったバッグは帰って数分後にはジッパーがとれてしまいました。Tahniah!!

のっし

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