2018年5月- Kecewa(がっかり)

Kecewa(がっかり)

モノレールと接続しているショッピングモールで時々利用しているところがあるんだけど、先日久しぶりに行ったら、サーカスの広告があちこちに貼ってあった。日付を見たらあと一週間でおしまい。サーカスを直接見たことがなかったので、興味津々。中国のグループによるものらしいんだけど、アクロバティックな写真が掲載されていて、「これは見ごたえがありそう!」と行きたくなっちゃった。
旦那におねだりして家族みんなで行くことにしました。モノレールの駅から見下ろした会場のテントがすっごく大きく見えたので、いい席で見たいと思ってVIP席を取った。でも、入ってみると思いのほか狭い。どこがVIPでどこがそれ以外なのか分からない。しかも運営側が上手く客を誘導できずに、本当にVIPチケットの人がVIP席にいるのかも不明。蚊は多いし、蒸し暑いし、なかなか始まらない。本当に広告に貼ってある写真みたいな芸が見られるのか、かなり怪しくなってきた···。
やっと始まったと思ったら、変な男一人と女二人がシルクハットを被ってタップダンスしながら入ってきた。男のダンスにキレはない、女はもっとひどい。特に片方は振り付けを覚えてないみたいで、もう一人を横目で見ながらワンテンポ遅れで踊っている。どうみても中国人ではない、東南アジア系の3人組···。
「Kecewa(クチェワ)」は、がっかりという意味です。本当にKecewa…。「サーカスって何だっけ?」って首をかしげながら時間をすごしましたよ。皿回したり、人間切断(たぶん鏡を使ってる奴)したり、でも照明が暗めでカラフルなライトをチカチカさせているから見えにくかった。オープニングのダンスの下手な三人組が三、四回衣装を変えて出てきて、大トリまでその三人組だった時はもう、Kecewaを通り越してびっくり仰天!
終わってテントを出たところで日本人グループがいてなんか感想を言い合ってたけど、どう見ても楽しみを分かち合っているようには見えなかったわー。そもそもあれはサーカスだったのか、私たち家族が座ったのはVIP席だったのか···? 考えれば考えるほど謎が深まる経験をしました。あー、友達誘わなくて良かったあ。

 

はみだしコラム

「Sayang(サヤン)」で、残念に思うという意味があります。でも他に愛しているという意味もあるし、愛している人に対しての呼びかけにも使うので(ダーリンみたいな感じで)、残念っていう意味で使うときは、私は意味を取り違えられないように指を鳴らして使ってます。

のっし

2018/04/26 | カテゴリー:チャカッとマレー語日記

このページの先頭へ