2012年12月-マツダミヒロの魔法の質問 (第4回)

ー魔法の質問で楽しく幸せな人生をー

質問の答えを期待し過ぎていませんか?

10月は上海で魔法の質問の講座を行ってきました。上海にも、魔法の質問の授業を子どもたちに伝える「魔法の質問キッズインストラクター」が誕生しました。このキッズインストラクターの講座で教えることのなかで、最も大切にしていることを今回はお伝えします。

それは「しつもんする時の心構え」です。しつもん力を身につける講座に参加する方々は「どんなしつもんをすればいいか?」を求めてやってきます。でも、実は「何を」しつもんするかはあまり重要ではなく、「誰が」しつもんするかのほうがとても大切なのです。もう少し詳しく言えば、「誰がどんな状態でしつもんするかどうか?」ですね。

その時の心構えをお伝えします。

その1 答えは全部正解!
その2 答えは出なくても正解!
その3 答えを全部「そうだよね!」と受け止めてあげる。

しつもんをすると、ついつい答えを求めがちになります。でも、答えを求めてしまうと、誰のためにしつもんをしたのか、何のためにしつもんをしたのかがわからなくなってしまいます。

通常、質問とは「自分が聞きたいことやわ
からないことを聞くこと」とされています。でもそれはしつもんではなく、疑問とぼくは定義しています。聞きたいことを聞くのではなく、相手のためになるしつもんをする。このことを意識すると、自然と先ほどの三つの心構えがでてきます。

その1、答えは全部正解! 学校の授業やテストと違い、たった一つの正解はありません。答えは何でも正解! それを知ってもらうことで「何でも答えていいんだ!」と思うようになり、心が開きます。

その2、答えは出なくても正解! 答えを出さなきゃいけない、と考えるとプレッシャーになります。「わからない」も、一つの答え。答えを出すことが重要ではなく、考えることに価値があるのです。

その3、答えを全部「そうだよね!」と受け止めてあげる。違うんじゃない? と思っても受け止めてあげます。そうすることで、さらに心が開かれます。

マツダミヒロ

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