マレーシア最新芸術事情 2017年5月-日本の人気ソング in マレーシア

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日本の人気ソング in マレーシア

日本は言わずと知れたアニメーション大国。AnimeそしてMangaという言葉も、日本でつくられたアニメーションと漫画を意味する世界共通語としてすっかり定着しました。皆さんもこのマレーシアの地で、「あなた日本人? 私アニメ大好き!」的な会話を振られたことが何度もおありなのではないでしょうか。
アニメ・マンガ好きの人々の間では、驚くほどの速さで情報が飛び交っていて、せっかく日本人に会えたのだからと張り切って話をしてくれても、こちらのほうが疎くてちんぷんかんぷん、といったこともしばしばです。昨年の日本映画祭で『ちはやふる』が上映された際も、「そんなのマレーシアで知ってる人いないんじゃないの?」と高をくくっていたら、なんと大学でかるた部を創立しようと真剣に取り組んでいる学生たちもいるとの話を聞き、驚くばかりでした。
一方で、ごくごく一般の方々にもよく知られているアニメも多いですよね。ドラえもん、クレヨンしんちゃんなどは、知らない人がほとんどいないぐらいなのでは?
そんな一般の人々にも分かりやすいアニメソングや人気の歌などをシンフォニックバンドが演奏するコンサート「Salam Konnichiwa」が、セントゥルにあるklpac(クアラルンプール パフォーミングアーツセンター / 通称ケイエルパック)で、5月27日と28日に催されるそうです。
1960年代のウルトラマンのサウンドトラックやルパン三世の主題歌、坂本九やテレサ・テンのヒット曲など、これまた逆の意味で「そんなのマレーシアで知ってる人いないんじゃないの?」的な懐かしい楽曲から、One Pieceの主題歌やAKB48まで、非常にバラエティに富んだラインナップ。これはもう、一緒に歌ってしまうしかないのでは? という感じですね。
ちなみに、このコンサートで演奏されるかどうかは分かりませんが、私がマレーシアで暮らしはじめた約14年前から今までずーっと、マレーシアで最も知られている曲といえば、キロロの『未来へ』と宇宙刑事ギャバンの主題歌。この2曲を超えるほどに浸透する日本の歌は、きっともう出てこないのではないのかなと思っています。

「Salam Konnichiwa」の情報:www.klpac.org。

 

アティカ

2017/05/16 | カテゴリー:マレーシア最新芸術事情

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