2016年11月-マレーシア在住13年の達人が車と家のお悩み解決します!第6回

交通事故!!
どうすればいい?

36T-column (1)マレーシア在住13年の永井美香さんと、だんなさんのタニシさん(マレーシア人)が立ち上げたThreeSixTsolutionsは、車に関するお悩みに幅広く対応してくれる、在マ日本人の強い見方。新車、中古車の購入、帰任時の車の売却、カーレンタルや事故対応まで幅広く対応してくれます。また、家探しやオーナーさんとの交渉など、家やオフィス、テナントに関する相談もOK。当連載では、永井さんに、車や家とうまくつき合って、マレーシアでの生活をもっと楽しむためのヒントを教えていただきます。

こんにちは。ThreeSixTsolutionsの永井美香です。車社会のマレーシアですが、怖いのが交通事故。今回は、事故の際どう対応すればいいのかについて。
① 当て逃げ:駐車場に戻ったら車に傷が付いていた、運転中に当てられ、そのまま相手に逃げられたという場合、マレーシアでは、当てられた方が泣き寝入りするしかありません。相手の車両番号を警察にいっても、その車が見付かることはまれ。相手が見つからない以上、相手の自動車保険も使えません。修理は、自分の保険を使うか、自費となります。
② 軽い事故:軽い事故に遭ったら、まずは安全な場所に車を停めましょう。そして、車から出ずに、相手の様子をうかがい、男性ばかり乗っていないか、周りに仲間がいないか確認してください。そして、鍵を閉めたまま知り合いなどに連絡を取り、自分の居場所を伝えましょう。なぜそんな警戒が必要かというと、車の盗難、もしくは強盗が目的の場合もあるからです。
小さい事故の場合は、保険を利用せずにその場で対処(セトルと呼ぶ)してしまうのが一般的です。「保険を利用したいから警察に行きましょう」と提案し、相手が嫌がった場合は、現場でのセトルを求めていると判断しましょう。かんたんな修理なら現場でお金で解決してしまった方が、保険を使うより手間も時間もかからないのです。
③ 大きな事故:エアバックが出てしまった、相手に怪我を覆わせてしまった、自分も胸を強打した、なんていう大きな事故に遭ってしまった場合、マレーシアではたくさん野次馬が寄ってきたり、事故処理だけを仕事にしている人が言葉巧みに話しかけてきたり…。パニックになっているこの瞬間に財布や鞄を盗まれたケースもよくあるので、要注意。
この時点で警察や保険屋さんに電話をしても、現場には駆けつけてくれません。まずは、相手の名前、連絡先、車両ナンバー、相手の自動車保険会社を控えます。その後は、事故車処理と相手との交渉、ポリスレポート作成、保険申請処理、事故の調査報告作成…など、事故の処理はかなり大変で、車の修理が終わるまで半年以上かかることも。弊社では事故対応のサポート(有料)も行っています。

36T-column

2016/11/05 | カテゴリー:車と家のお悩み解決します!

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