オットット爺やのつぶやき

「平和の配当」  まるで、乗っているエレベータ―が落ちたような激しい揺れだった。9月6日未明、北海道を襲った最高震度7の「胆振東部地震」。震源地のすぐ北に位置する千歳市に住む知人の話。余震が続くなか、家族と家の安全を確認……(続きを読む)

「しっかりと」は癇に障る  言葉はうつる、伝染する。それは仕方がない。同じ環境・空間に長くいる人が頻繁に使う言葉は、どうしたってうつる。仲の良い友人や恋人同士なら当然あると思う。知らないうちに話し相手の口癖を自分でも使っ……(続きを読む)

言葉から読み解く文化・社会論 われわれはいつも、自由意思に基づいて是非を判断していると思い込んでいる。でも実は、常識や規範に関する多くの「言葉」こそが、意識を決定しているのだ。「女のくせに」「男らしい」… ふと頭をよぎる……(続きを読む)

自由貿易体制の岐路かも 横断歩道を渡ろうとすると、巨大なディスプレイが目に入った。画面には信号無視した人の顔写真がアップで映る。それだけじゃない。その人物も瞬時に特定され、姓と身分証番号が画面に――。5月に出張した上海で……(続きを読む)

忖度社会論 「北朝鮮の核の脅威はもうない」。シンガポールで6月12日開かれた歴史的な米朝首脳会談の後、トランプ米大統領がツイートした文章だ。これを読んで一瞬、「彼を見直してもいいかも」という気になった。軍事力ではなく外交……(続きを読む)

ホントに豊かで自由なの?  大学の授業で財務省元次官のTV女性記者に対するセクハラ事件に話が飛んだ。財務省もセクハラの事実を認定し元次官を処分した。そこで「麻生太郎財務相に任命責任はないか」、「辞任要求する野党の主張は?……(続きを読む)

潮目は変わった  「隣にいた旧知のグテーレス国連事務総長と昔話に花を咲かせていた。遠くを見ると、安倍首相がひとり所在なげに座っていた」。こう言うのは北朝鮮の金永南・最高人民会議常任委員長。この2月9日、平昌冬季五輪の開幕……(続きを読む)

忖度社会論  ショックだった。立て続けに2回も譲られると、嫌でも老いを自覚させられる。混雑する台北の地下鉄で席を譲られたのである。もちろん厚意に甘えて、楽をさせてもらった。日本で席を譲られる経験は皆無だった。「若く見られ……(続きを読む)

黒服からイノベーションは生まれない  サクラの季節とともに日本の首都は「黒服軍団」に制圧される。就職活動が3月に解禁され、黒いリクルートスーツに身を包んだ若者が就活のためオフィス街を埋めるのだ。こんな風景はアジアを含め世……(続きを読む)

雪どけは早いほうがいい  年ぶりの寒波で都心が雪に包まれた1月末、成田空港で中国人乗客が中国国歌を合唱して騒ぐトラブルが起きた。上海行きの格安航空機が現地の天候悪化で欠航し、怒った男性乗客が職員に暴行し逮捕されると、17……(続きを読む)

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