オットット爺やのつぶやき

「敵」なしでは生きられない  アメリカで「チャイナ狩り」が猛威を振るっている。「チャイナ狩り」とは、米ソ冷戦時代の「赤(共産主義者)狩り」のように、中国を標的にした「スパイ摘発」の嵐が吹き荒れているという造語である。 貿……(続きを読む)

「幼児の虚勢」に似た国書強調  これほど見事に成功した「政治ショー」があっただろうか。指揮者は「一丸となって」が大好きな安倍晋三。彼のタクトにメディアが合奏し多くの人々が踊りまくった。これで、日本人としての「誇り」や「一……(続きを読む)

フリーペーパーの効用  「下アゴの骨髄炎の手術を受けた。骨髄炎は咽頭がん治療で5年前に浴びた放射線の副作用。腐った骨を削る手術なのだが、なかなかイメージが沸かないと思う。できる限りリアルに文章で再現するのが仕事なので書く……(続きを読む)

フリーペーパーの効用  「中国がけん騒を好む国とすれば、日本は逆に静かが好きな国。多くの日本人は公共の場で大声を出さないよう気遣っています。電車内では携帯電話はマナーモードにし、電話がかかってきても小声で二言三言話して切……(続きを読む)

「ダンナさん」追究  急いで横断歩道を渡ろうとしたら「ピーッ」という鋭い警笛音と「そこのダンナさん、信号赤ですよ!」と、スピーカーから女性の声。顔を上げると道路の向かい側の警官がこちらを睨んでいる。しばらく耳から離れなか……(続きを読む)

台湾でもポピュリズム指導者  艦マーチ」を大音響で流しながら、目抜き通りを走る街宣車。街宣車の上で絶叫するタスキ掛けの中年男性。こう書けば誰もが右翼の街頭活動を連想すると思うが、そうではない。今から30年以上も前(198……(続きを読む)

「平和の配当」  まるで、乗っているエレベータ―が落ちたような激しい揺れだった。9月6日未明、北海道を襲った最高震度7の「胆振東部地震」。震源地のすぐ北に位置する千歳市に住む知人の話。余震が続くなか、家族と家の安全を確認……(続きを読む)

「しっかりと」は癇に障る  言葉はうつる、伝染する。それは仕方がない。同じ環境・空間に長くいる人が頻繁に使う言葉は、どうしたってうつる。仲の良い友人や恋人同士なら当然あると思う。知らないうちに話し相手の口癖を自分でも使っ……(続きを読む)

言葉から読み解く文化・社会論 われわれはいつも、自由意思に基づいて是非を判断していると思い込んでいる。でも実は、常識や規範に関する多くの「言葉」こそが、意識を決定しているのだ。「女のくせに」「男らしい」… ふと頭をよぎる……(続きを読む)

自由貿易体制の岐路かも 横断歩道を渡ろうとすると、巨大なディスプレイが目に入った。画面には信号無視した人の顔写真がアップで映る。それだけじゃない。その人物も瞬時に特定され、姓と身分証番号が画面に――。5月に出張した上海で……(続きを読む)

このページの先頭へ