カテゴリー:オットット爺やのつぶやき

  • 2013年4月-メディアが作る社畜

    「入社10年ぐらいまでは好きなことができるわけがない。徒弟時代なんだから」。靴屋の親方の言葉じゃない。ある全国メディアの編集局長が「現場の記者は何を面白がればいいと思うか?」と質問した若い記者への回答。「徒弟って何?」っ…
  • 2013年3月-イジメ? 覚えてねえよ!

    体罰にパワハラ。日本のメディア、とくにTVが一生懸命追い掛けているのがこのニュースだ。体罰は、大阪市立高校のバスケ部生徒が体罰を受けた翌日、自殺した事件。大阪市長が「一線を越えた完全な暴力行為」と体罰顧問を非難してから、…
  • 2013年2月-雪と鬱

    成人式の朝、首都圏で初雪が降った。昼前から降り始めた雪は、吹雪きながら夕方までに8センチも積もった。横殴りの雨はごめんだが、雪となるとは気分は結構ハイになる。降り始めは特にきれいだ。こどもだけでなく、大人まではしゃいで雪…
  • 2013年1月-家事夫 かじお

    「うちの女房が最近、朝出かけて夜遅くまで戻らないことがあるんだよね」。大学の昼休み、60歳代後半の古参教員が、こんな身の上話を始めた。昼飯のどんぶりをかき込みながらの話、切迫感はない。「まさか、オトコ?」と冗談かますと「…
  • 2012年12月-ズボンの裾の丈

    「性格はプラグマティック。小心であまり心を開かず、時機をうかがいながらカードを切る」。世界を左右するある中国人の性格や身辺について、米外交官がまとめた「秘密電報」の中身を紹介する。この中国人とは、胡錦濤に代わって共産党の…
  • 2012年11月-可視化される国家

    「老人のシナリオはだいたい次のようなものだろう。まず買収に先だち測量を名目に念願の上陸を果たす。中国と台湾の領土ナショナリズムを刺激し、北京などで抗議デモが始まる。中国や台湾、香港の民族派が尖閣に向けて抗議船を出し、海上…
  • 2012年10月-フェロモン、なのか?

     「コースケ〜」「なでしこ〜」。銀座の目抜き通りに大歓声がこだました。ロンドン五輪で38個のメダルを取った日本選手団の凱旋パレード(8月20日)に、なんと50万人もの人が押し寄せたというのだ。人の視界には限りがあるから、…
  • 2012年9月-車内化粧

     女子大生のケバいメークをみていると、電車やバスで、手鏡に向かって一心不乱に化粧する女性の姿とダブって見える。「化粧は家でするもの」「公私の区別がつかないのか」…。車内化粧をみるたびそんな常識が頭に浮かぶのだが、何とも名…
  • 2012年8月-読み方

     名前の読みは難しい。東京郊外にある大学では、文章指導講座は必修科目だから、いやでも出席をとる。毎週一回、3クラス約75人の学生のフルネームを呼び上げることになる。名前には流行りがあり、女子学生では「菜」「杏」「萌」「綾…
  • 2012年7月-「そいつ」と「あいつ」

     靴を履き間違えた。大学近くの居酒屋で、同僚より一足先に帰る時、間違えたのである。見慣れたデザインにメーカーのロゴも一緒。おまけに靴ヒモのほどけ具合までそっくりとあって、何の疑問も抱かぬまま「そいつ」を履いちゃった。 …

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