自然のはなし

前回に続いてジュゴンの巻。僕が行ったタイ南部のアンダマン海に面するリボン島は、面積35平方キロメートル、人口3500人ほどの小さい島。タイで唯一のジュゴンの生息地だ。沿岸に90頭ほど生息しているとみられ、特に乾期はよく目……(続きを読む)

ジュゴン(Dugong)は、カイギュウ目の水棲哺乳類。最近では沖縄・辺野古の米軍基地移設反対派が「海岸埋め立てがジュゴンの生態系に悪影響を及ぼす」と主張して話題に上った。 ジュゴンは東南アジア、インド、アフリカ東部、豪州……(続きを読む)

最近カワイイと人気のフクロウ。日本には「ねこカフェ」ならぬ「フクロウ・カフェ」まで登場しているという。丸っこい体形に丸顔&つぶらな目というのはカワイイ動物のツボをしっかり押さえているので、人気が出るのも当然かもしれない。……(続きを読む)

  マレーシアのジャングルには数百種のクモが生息しているといわれる。知名度ではタランチュラの仲間がトップだが、最優秀デザイン賞をあげたくなるのがオオナガトゲグモ(Curved spiny spider)だ。タラ……(続きを読む)

甲虫は、カブトムシやクワガタを代表する硬い外骨格をもつ昆虫のグループだ。前翅が硬くなって鞘翅と呼ばれるヨロイの役目を果たしている。前翅とはチョウでいうところの頭に近い方(つまり上の方)にある左右二対の翅だ。甲虫は硬い鞘翅……(続きを読む)

チョロチョロ動く野鳥はじっくり観察できないので、体色や鳴き声、飛び方に個性がないと特定するのは難しい。うっかりするとツバメのようによく知ってるつもりの鳥でも見間違ってしまうことがある。そのツバメと間違いやすいのが、アマツ……(続きを読む)

サバ州南東部のマブール島やカパライ島周辺はユニークな生物の宝庫なのだが、特にダイバーの間で人気の高い魚がニシキフウライウオ(Harlequin Ghost PipefishもしくはOrnate Ghost Pipefis……(続きを読む)

  日本の国蝶といえばオオムラサキだが、マレーシアの国蝶はアカエリトリバネアゲハ(Raja Brooke’s Birdwing)だ。有名なウォーレスによって1855年に命名された。鳥に間違われるほど……(続きを読む)

マレーシア国内には50種類を超えるコウモリが生息している。コウモリは大きく分けて果物を食べる大型のものと昆虫を食べる小型のものがいる。果物を食べるものはギョロ目が多い。つまり視覚を使って果物を探して暮らしている。エサをと……(続きを読む)

多種多様な樹木で構成される熱帯雨林。なかでも存在感をみせるのがフタバガキ(Dipterocarpaceae)科の樹木だ。漢字で書くと「双葉柿」。丸い果実に羽根つきの羽根のような2対の萼片が伸びているためで、学名も同じく「……(続きを読む)

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