自然のはなし

ダイビングで岩棚やサンゴが発達している場所を潜る際にはどうしてもその下を覗いてみたくなる。夜行性の魚などが休憩している可能性が高いからだ。運がいいとイセエビ科のゴシキエビ(Painted Spiny Lobster)に出……(続きを読む)

世界で最も密猟されているといわれる動物の一つがセンザンコウ(Pangolin)だ。サバ州では今年2月には30トンものセンザンコウが押収された。2017年5月には身体を覆っている松かさ状ウロコだけで700キログラムが押収さ……(続きを読む)

リオのカーニバル・ダンサー(小林幸子?)のような派手な色彩と姿で知られるミノカサゴ(Lionfish)。昼間は岩場で休んだりゆっくり泳いだりしているが、夜、活発に活動する。 ミノカサゴの和名は「蓑笠子」。長いヒレをもった……(続きを読む)

マレーシアタマンネガラ国立公園などのジャングルを歩くと、木生シダ(Tree Fern)と呼ばれる巨大なシダ植物をたびたび目にする。成長すると高さ3〜4メートル、基部の太さは40〜50センチメートルにも育つ。まるで自分が小……(続きを読む)

マレーシアを代表するお土産となったナマコ石鹸。豊富に含まれているコラーゲンで肌がしっとりツルツルになると評判だ。製法はいろいろあるようだが、ランカウイではナマコ(Sea cucumber、マレー語でガマット)をココナッツ……(続きを読む)

前号で書いたように、ポッチャリ体型で進化したミナミハコフグ(Yellow boxfish)は、素早く泳げるスリムな身体の代わりにかたい身体で身を守ることを選んだ。寸詰まりの身体と柔軟なひれは狭いサンゴ礁や岩の間では小回り……(続きを読む)

抵抗の大きい水中を泳ぐために多くの魚は扁平や紡錘形の方向に進化したが、「水の抵抗が増しても構わない! ボクはこれが好きだ!」と、言ったかどうかは知らないが、アンコウやフグなどポッチャリ体型で進化した魚も少なくない。この代……(続きを読む)

マレーシア在住18年目にして初めてデング熱にかかり、5日間入院した。デング熱はヤブカ属に属するネッタイシマカ(Yellow Fever Mosquito)やヒトスジシマカ(Asian Tiger Mosquito)がウイ……(続きを読む)

小型のサルといえば、メガネザルを思い浮かぶ人も少なくないだろう。勉強しすぎたため(ウソ)小学校の時にクラスで真っ先に近眼になってメガネをかけた僕としては、個人的に非常に親近感のある動物である。 世界最小のサル、マダガスカ……(続きを読む)

世界的に外来生物が問題になっている。在来種の生存を脅かしたり生態系を狂わせる恐れがあるためだが、野鳥の場合は自由に飛んで移動できるという点で他の生物と違っている。そのため「外来鳥」と「渡り鳥」を区別するため、「ペットが脱……(続きを読む)

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