2012年1月-「コタキナコのボルネオ探検」21
コタキナバルのウォールストリートと呼ばれるガヤ通りは、銀行や金融関係のオフィス、古い商店や流行りのカフェ、麺や肉骨茶の老舗、バックパッカーロッジなどが混ぜこぜに立ち並んでいます。この通りで毎週開かれるサンデーマーケットは、とにかくないものはない!というぐらい、日用品から果物野菜、金魚に亀にペットに花や果物の苗、布、Tシャツ、工芸品、おやつ、山から採ってきた薬草、コーヒーの挽き売り、アクセサリーにアートの出店が100軒以上。注目したいのは、サバ州の伝統楽器クリンタンガンとゴング(銅鑼)をゆるーく奏でながら骨董品や手作りのパラン(鉈)を売るお店。座り込んで、品定めをしながらおじさんのうんちくを聞くのは、とても楽しいものです。観光客と地元の人々が入り混じり賑やかな、ガヤ通りのサンデーマーケットは、朝7時頃から昼12時頃まで開かれており、歩き疲れたら道脇のカフェやクダイ・コピでちょっと一息。
コタキナコ
2012年01月05日
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2011年12月-「コタキナコのボルネオ探検」⑳
キナバル山の登山ガイドが多く住 むキアウ村から2時間ほどのトレッ キングで、ミキ・サバイバルキャン プへ到着。道中は、草や木の薬効や食べられる木の実、罠の仕掛け方な どのサバイバル術を教わりながら、 ジャングルの奥へと入って行きます。夜になって雨が降り始め、騒が しかった虫の声がおさまった代わり に、カエルたちが盛大に鳴き始めま した。さあ!ナイト・ジャングル トレッキングへ出発です。この日見つけたカエルは、何と30 種類以上! そのなかでもハイライトは、コノハガエルBornean Horned Frog です。目の上に特徴的な角があり背中は木の葉っぱそっくりなので、夜のジャ ングルの落ち葉の中にいるコノハガ エルを見つけることは容易ではあり ません。その代わり出会えた時の喜 びは格別! 厳つい姿のわりに大人し く、むっちりとしたセクシーなカエ ルでした。 www.thamyaukong.com/miki/
コタキナコ
2011年12月05日
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2011年10月-「コタキナコのボルネオ探検」⑲
海上や海岸の水上家屋で暮らす海洋民族バジャウ族~一部の人々は、陸に上がり農耕民族となりました。舟の乗り手から馬の使い手となった彼らは、“ 東のカウボーイ” と呼ばれるほどの乗馬の技術を持っています。この陸のバジャウ族の人々が多く住むコタ・ブルッでは、年に一度の盛大なタムー『コタ・ブルッ・タムーバサール』が開催されます。今年は、10 月29日& 30 日~家畜の品評会や農産物&海産物、お菓子や手工芸品にパラン(鉈)、薬になると言うあやしい根っこや木の皮などがずらーりと並び、ミスコンやカラオケコンテストにバッファローレース、カラフルに着飾り鈴を付けた100 頭以上の馬やポニーによって行われるホースパレードなど賑やかです。海の文化と陸の文化が織り交ぜられたバジャウ族独特の伝統文化が体感できる、このコタ・ブルッ・タムーバサールでは、カラフルな布や小物入れなど、他には無いお土産を見つけることができます。
コタキナコ
2011年10月05日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑱

サバ州の州都コタキナバルから北へ3時間、ロングハウスに住むユニークな民族~ルングス族の人々が多く住む地域には、蜂蜜村があります。ゴンビザウ・カンポン・マドゥは、村ごと養蜂場になっており、入場料{大人(12歳以上:RM5、子供(6~12歳):RM3、6歳以下は無料}で見学をする事ができます。蜂蜜の販売も行っており、各種花別の蜂蜜が売られています。サバ州の人々は、ちょっと体の調子が悪い時や風邪をひいた時など、よく蜂蜜と生姜で治します。蜂蜜と生姜のお湯割りが一般的ですが、この時いくつかの注意点を教えてもらいました。まず蜂蜜を取り分ける時、金属のスプーンを使わないこと~木またはプラスチックのスプーンを使わないと大切な成分が金属に触れて変化してしまうそうです。そしてまた、あまり熱いお湯を入れないこと~熱々のお湯を使うと、蜂蜜のフレッシュな成分が半減してしまうとのこと。サバ州の大自然の中の養蜂場をで採れた蜂蜜は、滋養たっぷり!ぜひサバ州の旅のお土産にしてくださいね!
コタキナコ
2011年09月05日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑰
サバ州の最大民族であるカダザン・ドゥスン族が多く住むピナンパン地方のタムー(市場)には、他ではお目にかかれない物がよく並んでいます。様々な種類の陸稲米、なれ寿司の様な川魚の保存食、巣ごとバケツに入った蜂蜜、そして時にはニシキヘビやイグアナのぶつ切り! など。なかでも一番刺激的なのは、サゴ椰子の幹の中で育つサゴゾウムシの幼虫「Butod」です。サゴ椰子にとっては害虫ですが、サバ州では昔から大切な蛋白源として
食べられてきました。生で食べるとクリームチーズのような濃厚な味、炒めると香ばしくて滋味溢れる味わいです。
リバークルーズなどのツアーで、サゴ澱粉採りのデモンストレーションやサゴゾウムシの幼虫の試食をさせてくれることがありますが、よほどお腹に自信がある方以外、チャレンジするのは控えた方がいいです。これまで何人も「男気」を見せてその後数日悶絶し休暇を台無しにしてしまった方を見ていますからね!
コタキナコ
2011年08月04日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑯
サバ州の“ロスト・ワールド”と称されるマリアウ・ベシンは、588.4平方キロに及ぶ鉢状のジャングル~そこには12の森林形態と7つの滝があります。この神秘に満ちたジャングルを探検するには、熟練したネイチャーガイド、そして無線資格をもつ公園局レンジャーの同行が必要です。30キロ以上に及ぶ3日間のハードなトレッキングには、ある程度の事前トレーニングと、入念な自己管理の準備と知識が必要になります。しかし生命の森を体感し得ることのできる感動は、足の痛みや荷物の重さ、息切れの辛さをすべて忘れてしまうほどの大きさです。鉢状の底から上がる朝霧に一瞬差し込む太陽光のカーテン、どんなデザイナーも敵わない鮮やかでサイケデリックな様相の毛虫や昆虫、迫力に満ちた幾つもの滝、森の王者の様に聳えるアガティス、フタバガキの木々、お伽噺に出てきそうなキノコ、野生の哺乳類、そして鋭い鳴き声をあげるサイチョウ達…。
Borneo Nature Tours : http://www.borneonaturetours.com/www/default.aspx
コタキナコ
2011年08月04日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑮
世界で一番大きな花“ラフレシア”は、いまだに多くの謎に包まれているミステリアスな花です。サバ州では、ラフレシア・ケイティ(Rafflesiakeithii),ラフレシア・プリシィ(R.pricei),ラフレシア・テングゥ-アドリン(R.tengku-adlinii)の3種類が確認されています。ブドウ科の植物の根に寄生し、葉っぱも根っこもない花~芽キャベツ程の蕾が大きなキャベツ大になり開花するまで、9ヵ月から1年以上かかり、開花すると1週間ほどで枯れてしまいます。この花が朽ちる時、強烈な悪臭を放ち、ハエや昆虫を引寄せ受粉させると言われていますが、なぜかサバ州のラフレシアは、あまり臭いません。きっと美しさで魅き寄せているのでしょう。サバ州では、キナバル公園のポーリン温泉付近と、タンブナン・ラフレシア・インフォメーションセンターにて、「運が良ければ」見ることができます。
コタキナコ
2011年06月05日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑭
サバ州には30 を超える民族が暮らしており、現在でもそれぞれの伝 統文化を継承しています。
サバ・フェスは、サバ州の民族 文化の全てが集まるカラフルで賑やかな祭典~今年も4月30 日&5月1日の2日間に
わたり、ステラハーバー・マジャラン・ボールルームに て開催されます。
今年のテーマは、「オデッセイ・ オブ・セブンブラザース」。サバ州の最大民族であるカダザン族のとある家族のお話~戦争で引き裂かれた兄弟を探してサバ州を旅する末弟 の放浪と冒険の旅をドラマ仕立てにし、音楽や民族舞踊と共にお魅せします。少数民族の神秘的な踊 り、女性最高司祭・ボボヒザンの崇高なたたずまい、勇ましい首狩り族、可愛らしい子供たち~サバ州の豊かな文化を体感できるまたとな いチャンス! ボールルーム外では、 10:00am- 10:00pm の間、手工芸品、郷土料理、地元産コーヒー&紅茶のデモンストレーションや販売も行われます。
コタキナコ
2011年05月12日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑬

ココナッツは、混じりけがなく汚 れの無い清水、サライ(レモングラ ス)、シリィ(噛みタバコの葉)、ピ ナン(ビートルナッツ)などは、悪 運を取り除き清めるもの~これらが どこに供えられたかというと、サバ 州では数少ない歴史的建造物である サバ州政府観光局のエントランス脇 なのです。3月16 日、この場所に 「ゼロ地点」を示すプレートが埋め 込まれます。地域や街への距離表示 が、観光局前をゼロ地点として計測 されたものとなり、言わば観光局が「サバ州の始まりの場所」となるわ けです。
サバ州の先住民族は、このような 儀式をとても大切にしています。こ の形式は、最大民族であるカダザン・ ドゥスン族のもので、家を建てたり 道を造ったりする際に、土や石や川 や樹木に宿る神に許しを請い、安全 を願うための儀式が行われます。 サバ州にお越しの際は、この「ゼ ロ地点」に立って、趣のあるサバ州 観光局の建物を背景に思い出の写真 をぜひ一枚!
2011年04月05日
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「コタキナコのボルネオ探検」⑫
その昔、きたボルネオの交易の中心地であり、魚介類やツバメの巣の産地として栄えたサバ州東海岸の港町サンダカンは、現在もシーフードのメッカとして有名です。新鮮な魚介類の他、干し海老などの乾物などもサンダカンのものが一番!とされています。そのサンダカンでしか食べることのできないご馳走が、”シーフード・バクテー”。ぶりぷりの海老や切り身&魚一匹丸ごとが、ぐらぐらと沸き立ったスープで一気に炊かれ、たっぷりのネギを敷いたどんぶりに注がれます。

新鮮な魚ならではの、ほろっと割れる白身を特製スープが引き立て、しゃきしゃきのネギと一緒に口に放り込むと、もう「美味しい~!」しか出てきません。旨味の染み出たスープも最高に美味しく、最後の一さじまで飲み干してしまいます。
シーフード・バクテー店には、通常の豚肉のメニューもあります。
2011年03月06日
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