コタキナバル読書日記
X月某日 サバ州の主要民族のカダザン・ドゥスン族は、今はカトリックが多いが、19世紀のイギリス人の渡来前は、日本の古代神道と似た精霊信仰で、神話も似ている。日本神話で、スサノオノミコトが殺したウゲツヒメの死体から五穀が……(続きを読む)
X月某日 サバ州があるボルネオ島は、1万2000年ほど前は、現在のジャワ島、スマトラ島、バリ島などと繋がって「スンダ大陸」という、インドシナ半島と繫がる地塊を形成していたが、氷河期が終わって海水面が上昇し、島々に分裂……(続きを読む)
2011年5月-大津波の歴史、原発の危険性、神の不在と道徳心の由来
コタキナバル読書日記2011/05/05
X月某日 サバ州の山奥で日本の大学生32名を率いて植林中、大学生を連れて来た神戸のNGOのスタッフの携帯電話に、東北・関東大震災で日本中が大騒ぎしていると知らせてきた。暫くして、知り合いの在留邦人からも電話で知らせてき……(続きを読む)
2011年4月-化学物質による環境汚染、地獄の様相、人生への違和感
コタキナバル読書日記2011/04/05
X月某日 先月から始めた完全禁酒禁煙 が一ヵ月半を超えた。近年の体の異常の自覚や、周りで禁酒禁煙 を始める人の増加で励まされた。 元々禁欲生活は苦にならず、禁断 症状はないどころか、最近顔に艶が出てきたと言われ、少女み……(続きを読む)
2011年3月-女性天皇、自給率のまやかし、ああ自爆
コタキナバル読書日記2011/03/05
X月某日 サバ州内の、日本軍兵士が大量に戦死した地の戦跡を参拝したいというお客さんの案内を、名古屋の旅行社から頼まれて引き受けた。こういうツアーは、一般の旅行社やガイドでは知識と情報不足で対応が難しいので、私のところに……(続きを読む)
2011年2月-インドネシアの泥沼、ボランティア仲間、君が代と日の丸
コタキナバル読書日記2011/02/05
×月某日 十数年ぶりにインドネシアへ行ってきた。私が住んでいた1993~95年当時と比べ、高層ビルや自動車の数は増えていたが、渋滞のひどさと運転マナーの悪さと時間のルーズさは相変わらずで、マレーシアに帰るとホッとした……(続きを読む)
2011年1月-過剰な自己規制、西洋人による虐殺史、聖徳太子の実像
コタキナバル読書日記2011/01/05
×月某日 さあ、今月も植林シーズンだ! まずは群馬県の労働組合連合組織の21人を5日間、それから100人規模で入れ替わりにやってくる大手電機会社の植林団を9日間。それぞれ別の奥地で合計2週間、休みなしで受け入れる。老……(続きを読む)
2010年12月-生態学の基礎、幕末維新の実像、西洋オカルト史
コタキナバル読書日記2010/12/05
×月某日 先月に体調を崩して始めた禁煙は、結局1週間しか続かなかった。人類の遺伝子に対する未来への悪 影響は、私の子供たちは吸わないから、私がこの世からいなくなれば済む話だし、私が排出する二酸化炭素の生態系に与える影……(続きを読む)
2010年11月-熱帯密林での狂気、人類進化と幻覚植物、X機能
コタキナバル読書日記2010/11/05
×月某日 奥地での植林からコタキナバ ルに戻って2、3日後から体調を 崩した。その奥地の村では夜に写 真を撮ると「オーヴ」という火の 玉が写り、私自身が現地のボモー (呪術医)から、森の精霊たちが 入れたという木片・……(続きを読む)
2010年10月-西洋に対する幻想、日本文化の中のやくざ、幻覚体験
コタキナバル読書日記2010/10/05
×月某日 日本の大学生31人、男と女が約半数ずつの植林・農村滞在ツアーの受け入れの真っ最中だ。電気も水道もない奥地の村での1週間の生活は、物質的に飽和した日本での生活に慣れた若い人たちには強烈な体験となり、人生観や世……(続きを読む)


















