マレーシア摩訶不思議
2011年7月-錫鉱山開発の影で―アヘン産業の盛衰
マレーシア摩訶不思議2011/07/05
19世紀にマレー半島に大量にやってきた中国人のほとんどが錫鉱山で働いていたことは有名だ。しかし、その一方で中国人の流入によりアヘン産業がマレー半島でも盛んになったことはあまり知られていない。今回は、このアヘン産業について……(続きを読む)
2011年6月-マレー半島への中国人の渡来
マレーシア摩訶不思議2011/06/01
中国人は19世紀になってマレー半島に本格的にやってきたのだが、実はそれ以前から断続的に渡来していた。今回は、マレー半島とその周辺に19世紀以前にやってきた中国人たちの足跡をまとめてみることにする。 初期の渡来 中国の記……(続きを読む)
2011年5月-イスラームの教育と意識の浸透度
マレーシア摩訶不思議2011/05/05
マレーシアは独立以来、国教としてイスラーム教が採用されている。マレー人はほとんどといっていいほどイスラーム教を信仰しているが、歴史的にみた場合、イスラーム教の到来当初からその教えはしっかりと伝達されたのだろうか。今回はイ……(続きを読む)
2011年4月-マレー人の反英運動
マレーシア摩訶不思議2011/04/05
マレーシアは19世紀から英国の植民地に入ったことは有名だ。しかし、歴史書をみると、植民地プロセスのみが述べられていることが多く、それとは裏腹に反英運動が展開された歴史についてはあまり語られていない。今回は、19世紀から……(続きを読む)
2011年3月-幻のイスマイル第3代首相
マレーシア摩訶不思議2011/03/05
クアラルンプール市内にTaman Tun Dr. Ismail という住宅地域があり、通称 TTDIと呼ばれている。この一角に はかつて副首相まで務めたTUN Dr.イ スマイルの私邸があったことから、この 名称が付け……(続きを読む)
2011年2月-イザベラ・バードの見たマレー半島
マレーシア摩訶不思議2011/02/05
イザベラ・バードという名を聞いたことがあるだろうか。19世紀の英国出身の女性で、日本や朝鮮半島、中国、チベット、米国、豪州などを一人で歩き回った人だが、彼女はマレー半島も訪れ、詳細な当時の様子を2冊の本にまとめている。今……(続きを読む)
2011年1月-砂糖農園の栄枯盛衰
マレーシア摩訶不思議2011/01/05
マレーシアのプランテーション(農園)は現在、ゴムとパームヤシがほとんどを占めている。しかし、19世紀以前にはさまざまな農産物が農園で栽培されていた。現在はその面影が残っていないが、今回はゴム農園が始まる直前まで存在した砂……(続きを読む)
消えたコーヒー農園
マレーシア摩訶不思議2010/12/05
コーヒーの生産地といえば、南米のブラジルやコロンビアが有名だが、実はマレーシアでもコーヒー栽培が一時期盛んだった。しかし、様々な理由から跡を消し、現在マレーシアでのコーヒー生産はほとんどないと言っていい。今回は、マレー半……(続きを読む)
知られざるペナン州
マレーシア摩訶不思議2010/11/05
観光客がよく訪れるペナン島。多く の人はペナン島だけがペナン州になって いると思っているが、ペナン州はペナン 大橋で結ばれた真向かいの細長い土地を も含めている。ここには多くの日系企業 があり、観光地ペナン島とは別の姿……(続きを読む)
国境という曲者(総括編)
マレーシア摩訶不思議2010/10/05
-国境から何が見えるのか- 今回はこれまで紹介した4つの事例をもとに「国境から一体何が見えるのか」を考察してみることにする。 国家の誕生 西洋が取り入れた国境が画定すると、その後時間差はあるものの、ナショナリズム……(続きを読む)









