カテゴリー:自然のはなし

  • 自然のはなし-130回 カワラバト

    我が家のベランダにいつの間にかカワラバト(Rock Dove)が巣を作った。一般的に「ドバト」と呼ばれているもっとも普通に見られるハトだ。 家畜化されたものが野生化したもので、野バトとでも呼んだ方が適切だ。 風で飛んで…
  • 2020年 6月-129回 バイオリンムシ

    いつか見たい見たいと思っていたバイオリンムシ(Violin beetle)を先日、サラワク州グヌン・ムル国立公園で初めて見ることができた。数万のコウモリが乱舞することで有名な巨大洞窟、ディアケイブからの帰り道。すっか…
  • 2020年 3月-128回 カリン

    日本で街路樹といえばサクラやイチョウなどが多いが、常夏の東南アジアでは残念ながらサクラを育てるのは無理。東南アジアの各都市では、常夏の気候に合った様々な街路樹が植えられており、都市の気温上昇抑制のために一役買っている…
  • 2020年 2月-127回 スマトラサイ(その2)

    サバ州タビン野生動物保護区にあるサイ保護施設で飼育されていたスマトラサイ(Sumatran Rhinoceron)のメス、「イマン」が昨年11月23日に死亡した。かつてはボルネオだけでなくマレーシア半島部でも闊歩して…
  • 2020年 1月-126回 ダツ

    ヒトに危険を及ぼす可能性のある魚として以前、メカジキを紹介したが、メカジキと同じくその鋭く尖ったクチバシが恐れられているのがダツ(Needlefish)だ。 ダツはトビウオやサヨリと同じダツ目の魚で、大きいものでは体…
  • 2019年12月-125回 マメジカ

    小型のシカの仲間にマメジカ(mouse-deer)という動物がいる。マレーシアで見られるマメジカは大小2種あり、小さい方は以前製造されていた国民車の名前にもなったマレー語名「カンチル」だ。スペルは違うが学名にも「Ka…
  • 2019年11月-124回 メルバウ

    これまで「メルバウ(Merbau」という木の名前を知っている人は少なかっただろう。一躍知られるようになったのは、最近マハティール首相がマレーシアの「国の木」に指定したためだ。最大で樹高50メートル、直径1.5メートルほ…
  • 2019年10月-123回 ランブータン

    身近にあるご当地生物(植物)を一つ忘れていた。赤いモジャモジャの毛に覆われたこれぞトロピカルな風情の果物、ランブータン (Rambutan)だ。 英名はマレー語で毛を意味する「Rambut」からきたと言われる。実際のと…
  • 2019年9月-122回 サンゴ

    サンゴ(Coral)は刺胞動物という動物で、似ても似つかないがクラゲの親戚筋に当たる。簡単にいえばクラゲが岩などにくっつき、群れをなして炭酸カルシウムの骨格を発達させると、僕らがイメージする「サンゴ」となる。僕らはたく…
  • 2019年8月-121回 ヤモリ

    コンドミニアムの高層階であっても、どんなに戸締まりをしっかりしていてもいつの間にか現れるヤモリ(Gecko)。目にしやすいのは、チッチッチと鳴くホオグロヤモリだ。全長は8〜15センチ。寿命は約5年といわれる。マレー語名…

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