2015年9月-この人のセニョ〜ム 山口 聖三さん

Clipboarder.2015.09.08「つよグロ(強いグローバル人材)」をつくり海外で活躍する日本人を増やしたい!

UNLOCK DESIGN INTERNATIONAL SDN BHD代表取締役。14歳で単身渡米し、米国東部ボーディングスクールを経て、米国の大学を卒業。アクセンチュア及び独立系戦略コンサルティングファームにて6年間コンサルティング業務に従事。2013年にUNLOCK DESIGN創業。大学で知り合った中国系マレーシア人の妻と2歳の長男とクアラルンプール在住。

 日本から流れてくるニュースは相変わらず暗いものが多いですが、「楽しくワクワク興奮できる日本の未来をつくる!」というキラキラした野望をもった日本人が立ち上げた人材育成企業がクアラルンプールにあるってご存知でしたか? 経営者の山口さんは、パリッとしたスーツに、きれいに整えられた髪、スタイリッシュなメガネの奥の鋭い眼差しが印象的な、見るからに「切れ者」という人物。なんと14歳で単身渡米し、中学から大学卒業までを米国で過ごした後、日本に帰国して世界最大の経営コンサルティング会社に就職。国内外で大企業の幹部達を相手にがっつり経験を積んだ後、日本、マレーシア、香港に拠点を構える、人材育成を主要事業とする「UNLOCKDESIGN」を創業したのが2年前。今年で32歳というから、若い!

 「経営コンサルをしているときに、国内では業績がよかった後輩が、海外では結果を出せないケースをよく見てきました。海外の慣れない環境のなか、他人を巻き込み、自ら行動していく経験が不足しているためだと思います。そこで、世界で闘える日本人を増やすため、何もないところから自分で考え、行動し、形にする経験を積むことを目指す『AWAY』というビジネスプログラムを立ち上げました。対象は、大学生や社会人、高校や大学などの教育機関や企業で、現在は日本とマレーシアで展開しています。アウェイな土地に滞在し、企業や工場を訪ねて改善案を提案したりと、アジアのビジネスの現場を体感できる内容です。また、日本の若者が海外に飛び出すきっかけとなることを目指すウェブメディア『AWAY MEDIA』も運営しています。日本を出入りする優秀な人材が増えれば、日本はもっと楽しい国になるはず!」と語る様子は、熱い!

 さて、マレーシアに来た理由は? というと、大学時代に知り合った奥さんがマレーシア人だったから。戦略コンサル時代、忙しすぎて出産に立ち会えなかったこと、家族との時間が取れなかったことがマレーシア移住&起業のきっかけだなんて、きっとすごくいい旦那さんなんでしょうね! また、山口さんの人となりをお友達に聞いたところ、キックボードで通勤したり、飲み会の場では誰よりもはしゃいでいるなど、山口さんのお茶目なエピソードが出てくる、出てくる!若者に「死ぬほど本を読むべき」とよく言っているという山口さんは「和本会」の主催者でもあります。9月の和本会の会場で、山口さんに会えるかもしれませんよ!

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