2016年6月-この人のセニョ〜ム 李 敬子さん

Clipboarder.2016.04.05メロンパンを通じて、日本のクオリティをマレーシア全土に広めたい

アルテリアベーカリー・マレーシア店代表。愛知県出身。地元の美大を卒業後、アパレル店の店長を勤めながら留学資金を貯め、ロサンゼルスの語学学校へ。その後現地の日系アパレル会社でバイヤー職に就く。2009年に帰国し、東京の英会話スクールに勤務後、不動産業とベーカリー店を営むご主人と出会い、ご主人の会社に就職。2013年、マレーシア事務所を開設のため来馬。2016年5月、アルテリアベーカリー・マレーシア店を開業。

こちら、つい最近KLにオープンした噂のメロンパン屋さん、アルテリアベーカリー・マレーシア店オーナーの李敬子さんです。来馬してわずか3年余りですが、広いお友だちネットワークに、英語と日本語のバイリンガール、持ち前のプラス思考とフットワークの軽さからでしょう、きっと。多方面から仕事のお声がかかっているらしく、例えば、「ブキビンにあるマジックハウスで最初はただの常連客だったのですが、今ではイリュージョンに出させていただいています」と敬子さん。笑うと、片えくぼと真っ白くてきれいな歯並びがとってもキュート!

2013年に、ご主人が経営する不動産会社のマレーシア事務所の立ち上げが切っ掛けで来馬したのだそうだが、「来た当初は不動産投資熱が高かったけれど、14年に法律が変わって(外国人の)不動産購入の制限が高くなり、人気が尻すぼんでしまって…」と、事情は変わってしまったものの、「マレーシアで暮らしてみると、おいしいパン屋さんが少ないことに気づいたんです。だったら、主人が日本でやっているメロンパン屋が当たるかもしれないと」。何事も前向きで、新しいことを始めるのが大好きな性分が、当地でビジネスチャンスをつかむことにつながった。

早速ご主人とフランチャイザーであるアルテリアベーカリーの社長と海外出店の話を煮詰めることに。アルテリアベーカリーのスキームは、オーブンと8坪のスペースさえあれば、だれでも簡単に始められること。しかしオーブンは日本から調達できたとしても、問題は「外はサクサク、中も~っちりの食感」のメロンパンを海外でつくるための素材調達だった。「今は日本から輸入した生地を使っています。今後の目標は、このジャパンクオリティを当地で生産できるようにすることです」。ゆくゆくはハラル認証を取って、マレーシア全土はもとより、イスラム諸国への出店を考えているという。

2014年8月に入籍したというご主人とは、1、2ヵ月に一回の逢瀬。「最初は寂しくて離れすぎ!! と思っていましたが、今では自分で『こっちの生活を楽しくするっきゃない』と心を入れ替えて、楽しんでいます!」と敬子さん。寂しいことやつらいことなど様々な障害を、プラス思考に変えて楽しんでいる敬子さんの生きざま、とっても参考になります!

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