アンナ先生の健康アドバイスー第19回

新型コロナウィルス感染の主な検査方法

パンデミックを引き起こしている新型コロナウィルスは、最近になり感染者数が徐々に減りつつありますがまだ油断できない状況です。新型コロナウィルス感染を検査する主な方法はいくつかあり、その違いについて戸惑われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はその違いについてお話します。
PCR検査は遺伝子の検査に使用される方法の一つであり、ウィルスの遺伝子の一部分を切り取り、それが検査装置内で増えるかどうかにより、ウィルスに感染しているかどうかを調べる検査です。検査結果は、検査を行う医療機関や検査を受ける人数などによっても異なりますが、数日かかるといわれています。
次に「抗原検査」と「抗体検査」です。主な違いは、調べる内容が異なることです。抗原検査では、ウィルスがいるか、いないか、抗体検査ではウィルスの免疫抗体があるか、ないかです。抗原検査の方法は鼻の奥の粘液をとり簡易検査キットで調べ、わずか15分程で結果が出ます。しかしながら、PCR法に比べ精度が低いため、抗原検査で陽性反応がでた場合は、政府の指示に従いPCR法を使用して検査する必要があります。
抗体検査の方法は、プリック針で数滴血を検査キットに垂らします。数分で結果が出ます。抗体とはウイルスが体内に入ってきた時にウイルスを体内から除去しようと体が作り出すたんぱく質です。よって、ウイルスが体内に侵入してから数日から数ヵ月後に抗体が作られます。検査するタイミングが早すぎると、正確な結果が出ない場合があります。検査の方法は医師の指示に従いましょう。


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