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ボレボレ♪10リンギ以下グルメ パンとパオとヌードル
- 2020/3/1
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ボレボレ♪10リンギ以下グルメ
パンとパオとヌードル
今月号はコタキナバル特集ということで、馬子厳選の名店をご紹介。当地飲食店の激戦区でもあるガヤストリート。そのなかでも、早朝から夕方まで客足が止むことのない賑やかなお店が「Keng Wan Hing」でございます。1984年創業以来、地元の人に根強く愛されているようで。実を言いますと、KKはたった一度、2泊3日の滞在のみでしたが、ここは3日連続で通ったほどお気に入り。
まずはヌードル。ポーク、ビーフ、海鮮スープの3種、麺は太めのミーフンか細めの卵麺から選べますが、馬子は卵麺一筋。いずれも具沢山。スープも各種特徴的でおいしいのですが、一番を選ぶならポークヌードルの圧勝!肉団子、チャーシュー、BBQポーク、細切れ肉、ワンタンがたっぷり。濃厚だけどスッキリ冴え渡るスープに、中国漬物と揚げたシャロットが独特のうま味を醸し出しています。2代目(眼鏡をかけた俊敏な兄さん)が切り盛りしていますが、奥を覗くと、彼のお母さんらしき人が麺づくり。家庭的な味わいに納得の一碗です。
全テーブルで食されているのが手作りパン。バターミルクパンとアンパンを試してみました。どうしたらこんなにもふんわりと焼きあがるのでしょう。バターミルク餡も小豆餡も、甘さがほどよく、ローカルのパン屋で一番おいしいと馬子も太鼓判を押します、ド~ン!
時間にも胃袋にも限界が。パオでイチオシなのが梅菜包。中国の「梅菜」という、高菜の漬物と豚ミンチの餡で馬子の大好物ですが、これもまた絶品でした。この店のためにコタキナバルへ通いたい馬子でありました。
馬子(うまこ) プロフィール
旨い! 安い! をモットーに、ローカルフード食べ歩きが週末の楽しみ。自称「10リンギ内・オイシイ情報博士」。
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