2012年10月-肥佬田雞粥

 今回ご紹介しますのは、OUGにありますお粥の名物屋台「肥佬田雞粥(FattyPorridge)」でございます。自称「肥佬(ふとっちょおじさん)」が切り盛りする土鍋粥の屋台。灼熱のガスコンロの前でお粥と奮闘しているのは、意外にも引き締まったおじさま。「ふとっちょ」なんて気軽に呼べません。

 こちらの名物は「煲仔宮保田雞粥」。宮保とは、こってりした中国醤油と唐辛子のソースで食材を絡めたもの。カエルを宮保スタイルで調理した宮保田鶏(RM15)を、熱々のプレーン粥(RM2)に混ぜ混ぜしていただくのが大人気!  

 …ですが、何を隠そう、なんでも食べる馬子、カエルだけはどうも苦手で…。もちろん食べたことはありますよ。確かに名前の通り、鶏肉のような、癖のない魚のような味わい。しかしまぁ、これだけ美味しいモノが溢れる世の中、なぜゆえにカエルを食べなきゃならんのだ?というか、生前のカエルという生き物が苦手で、好んで食べないというのが本当でして…。

 と、いうことで、前置きが長くなりましたが、同店で馬子のお気に入りは、皮蛋痩肉粥(RM6)と帯子粥(RM7)。ピータンと豚肉の細切り肉、刻み生姜がピリリと香ります。帯子は中国語で貝柱のこと。小ぶりとはいえ、海のお味がお粥に充分に染みていてこちらも旨し!

 隣の老夫婦の卓上をちょいと覗いて見ますと…。お粥二種と同店のもう一つの名物、蒸し魚がテーブルに…、とそのとき、ウェイターの男の子が白ご飯ののった皿を二つ運んできました。ん?何かの間違いじゃ…。いえいえ、間違いじゃぁありません。老夫婦はしっかり味のついたお粥を白いご飯にかけ、夕飯の〆のお茶漬け代わりにかきこんでいるではありませんか。そんな食べ方もアリですね。美味しそう♪

馬子

皮蛋痩肉粥 (RM6)
肥佬田雞粥 (Fatty Porridge)
99 茶餐室(Restoran Double Nine Kopitiam)内 No. 24, Jalan Hujan Rahmat 2 Taman Overseas Union, 58200 KL
5pm-midnight 月曜定休

 
 
 
 

 



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