2012年7月-潮州粥 

 外食が続いたある日のこと。胃がもたれ過ぎて、「もうしばらく外食は御法度!」と、心に決めたのに、お友達からのお誘いが かかり、困ってしまった馬子。そうだ、潮州粥にしよう! KL で深夜まで飲み、〆のお茶漬け代わりによく訪れていたのがジャラン・ プドゥに入ってすぐ、タイムズスクエアの真裏に位置する潮州粥のお店でした。ところが、このお気に入りのお店、移転してしまったら しく、その後の行方がわかりません。そこで今回やってきたのはオールドクランロードに ある「Peng Hwa Restaurant ( 槟华潮州粥)」です。

 そもそも、「潮州粥って、なんじゃらほい」 という方に、ちょっと御説明申し上げますと、潮州とは、中国の広東地方に位置する都市なんですが、言語は福建語に近い独自の方言潮州語を話すというおもしろい地域。東南アジ アに移住してきた人が多く、潮州料理といえ ば、マレーシアの中華系にとっても馴染み深い料理となっています。主な特徴は、乾物類や塩漬けなどから出る塩気とうま味を上手に活かした調理法で、潮州粥屋さんへ行くと、そういった小料理を少しずつ味わうことができるのです。こってりしたもの、あっさりしたもの、塩漬けなどの保存食などバラエティー も豊富で、ご飯がしっかり進みます。これで、白ご飯をもりもり食べたら、胃が休まるどころか、ますますもたれてしまいますよね。でも、大丈夫。潮州粥は、水気がほとんどで、箸も たたないお粥なので、ちょっとぐらい食べす ぎたってお腹に優しく、米はチョロッとしか入っていないもんだがから、サラサラと喉を通ります。

 そして、たいていの潮州粥屋さんは昼頃店を開け、明け方3時とか4時ごろまで営業しているので、夜遊び後の空腹を満たしてくれる、とっても粋なお店なのであります。体調不良で食欲がない時でも、ザー菜の炒め物とお粥なんかをサラッと口に運べば、一杯目で食欲回復、別のおかずを注文して、気がつけ ば2杯目を食べてしまっているなんて、馬子にはよくあることなんですョ。

お粥RM1 おかず各種RM2 ~
Peng Hwa Restaurant ( 槟华潮州粥)

No 19A, Jalan Klang Lama, Batu 4 1/3,58100 KL
11am-4am

馬子



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