2017年1月-うまくて安い小籠包

小籠包には2種類あると思っております。一つはちょっとお高めのレストランでいただくあっさりとした小籠包。お口の中で溢れ出す「スープ」が上品で、いくらでも食べられちゃいます。
もう一つは庶民派の小籠包。皮は少し厚めで、お口のなかで「肉汁」が飛び出してきます。そう、この庶民派の小籠包から弾け出すのは「スープ」という繊細な名称より、「肉汁」と呼ぶべきパンチを備えております。どちらもとってもおいしいし、馬子にとって、この二つは同じ小籠包でもカテゴリーが違うと考えているわけですから、甲乙つけがたしでございます。
もちろん、「ボレボレ」でご紹介できるのは、お値段ルールにのっとり庶民派の小籠包となりますが、「潘記(Phan Kee)」の小籠包はお値段庶民派、お味はミドルクラスといった味わいなのです。同店の小籠包はレンゲに敷かれた白菜の上にちょこんと鎮座。お店の雰囲気とは裏腹に、お上品な風情でございます。ちょっと大振りですが、一口に白菜と一緒にお口へ放り込むと、やんちゃな肉汁が元気にお口の中を駆けまわります。しかし、この肉汁、肉の味を主張し過ぎず、かといってスープより濃厚な絶妙な風味なのであります。それがたったの6リンギ50センなんて、信じられない価格でございます!
そのほかの点心もどれもこれも安くておいしい! 他店ではあまりみかけないメニューもありますし、なによりこのコストパフォーマンスには脱帽です! 特に週末の朝は常連さんでいっぱいの庶民の味方点心店。馬子、本当は秘密にしたかったぐらいです。

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小籠包 RM6.50
潘記(Phan Kee Restaurant)
86, Jalan Radin Tengah, Sri Petaling,
57000 KL
03-9055 4233
6am-2am

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