2011年3月-マレーシア最新芸術情報

マレーシアの人々に、「マレーシアの有名なコミックは何ですか?」と聞いてみてください。おそらく8割以上の人が「カンポンボーイ」と答えるでしょう。

『カンポンボーイ(The Kampung Boy』は、1979年に初めて出版されたコミックで、筆者であるラット氏の少年時代の体験をモデルに描かれていると言われています。ペラ出身の彼のジャングルやスズ鉱山での冒険、家族とのエピソード、学校での出来事などが、面白おかしく、色鮮やかに描かれたこのコミックは、初版4ヶ月で売り切れ、その後何度も再版されています。

マレー語交じりの英語で書かれたこのコミックは、その後、日本語やフランス語に翻訳されたり、アメリカで出版され数々の賞を受賞したりで、著者のラット氏も国際的に有名な存在になりました。カンポンボーイは1990年代後半にはTVシリーズとして生まれ変わり、シリーzとしては生まれ変わり、現在もASTROなどで放映されています。現在もASTROなどで放映されています。エアアジアの期待や記念切手にその’キャラクターが使用されるなど、国民的コミックとして未だに人気を博しています。

さて、そのカンポンボーイがついにミュージカルになるとのニュース!昨年いくつかの国産ミュージカルで優れた興行成績を収めた Istana Budaya の2011年のプログラムはよりミュージカルに力を注いでいく方針を発表。このカンポンボーイもその一環と思われますが、元々ストーリーの面白さに加え、第一線で活躍するコメディアン、Harith Iskandar による脚本、ジャズミュージシャン、Michael Veerapen による音楽、そしてキャストもなかなかの面子がせいぞろいし、他の作品とは一線を隠しています。期待度大です。

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る