2012年9月-マレーシア最新芸術事情

9月は地元色の強いイベントを楽しもう!

 今月は、地方都市でちょっと面白いイベントが開催されます。

 まずは9月28日~30日にコタキナバルにて開催される「Borneo Eco Film Festival(ボルネオ環境映画祭、以下BEFF)」。環境映画の上映と、ローカルの人々による映画製作を活発化させることで、ボルネオの生物学的、文化的、言語的多様性を称えようという映画祭です。マレーシアのみならず、海外からの環境映画の上映や、ボルネオに住む人たちによってつくられ、ボルネオの人々と環境との関係を撮った短編作品のみが対象となるフィルムコンペティション、一般人も参加できるフェイスブック上でのコンテスト、ワークショップ、講演会などが予定されています。

 昨年初めてサンダカンでスタートしたこの映画祭、これから末永く続く毎年恒例のイベントにすることをめざし、主催者達が奮闘しています。詳しくは、www.beff.org.myにてご確認ください。

 そしてもう一つは、ペナンにて開催予定の「Digital Art+Culture Festival(デジタルアート+カルチャーフェスティバル、以下da+c)」。こちらも昨年初めて、7月のジョージタウン・フェスティバル中に開催されたイベントです。デジタルアートと文化、特に伝統文化との融合・競演をテーマに、展覧会や、建物の外壁一面に映像を投影するマッピングなどが行われます。昨年の会場はSuffolk Houseでしたが、今年はパダン・コタ横のタウンホールで開催です。展覧会のほか、派手な衣装を着た若い男女が、まるでパラパラのような踊りを陽気に踊るペナンオリジナルの伝統芸能“Boria”(ボリア)とデジタルマッピングとの競演が予定されています。建築家の姉スージーとメディア・アーティストである弟ファイルズの兄弟を中心に、その友人である若手アーティストたちがつくり上げるこのイベントで、いったいどんなものが飛び出すのか。開催は9月21日~23日。詳しい内容はwww.dacfestival.comでどうぞ。

アティカ

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  1. 9月は地元色の強いイベントを楽しもう!
     今月は、地方都市でちょっと面白いイベントが開催されます。
     まずは9月28日~30日にコタキナバルにて開催される「Borneo Eco Film… http://t.co/ZX86la6F

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