2016年7月-マレーシア最新芸術事情

活気ある7月を満喫しよう!

今年のハリラヤは7月6日、7日。通常6月6日からの断食月には、大きなイベントは開催されないため、芸術界にとっては一年の中でも最も静かな期間です。これから各団体・施設によるハリラヤ・オープンハウスや、様々なフェスティバルがあちらこちらで行われ、活気ある時期に突入します。毎年人気の各地の盆踊り大会も、今年は皆それぞれ7月に行われるとか。地元の人々との交流を図るいい機会となりますね。
さて、毎年ご紹介しているペナンのジョージタウン・フェスティバルも、今月29日にいよいよ開幕します。8月28日までの1ヵ月間、舞台芸術を中心に、美術、デザイン、トークなど、様々なイベントが催される予定です。
例えば、観客がE&Oホテル内を移動しながら鑑賞するフェスティバルのコミッション作品「Pearl of the Eastern & Oriental」、アクロバティックなコンテンポラリーダンス、しかもダンサーが魚の頭を被っているカナダの作品「Triptyque」など、今年も舞台芸術作品が充実しています。また、パダンコタ・ラマ(エスプラネード)では、今も根強い人気のシーラ・マジッドや、シングル「Cleverly」が一昨年11月にイギリスのソウルヒットチャート4位に輝いたDasha Loganなどのマレーシア人シンガーを中心に、2008年に「Laskar Pelangi」という曲がマレーシアでも大ヒットしたインドネシアのポップロックバンドNidjiなども出演する「A+SEAN Showcase」というイベントが催されるようで、こちらも楽しそうです。
昨年初めて実施し、好評を博したバターワースでのフリンジフェスティバルも引き続き開催されるようです。
ジョージタウン・フェスティバルの詳細はこちらから。
http://georgetownfestival.com/

またコタキナバルでは、コタキナバル国際映画祭も開催されます。ここ数年、若手の映画人育成により重きを置いているこの映画祭ですが、7月8日~15日には一般向けの上映会も開催され、日本映画やマレーシア映画の話題作から、普段はなかなか観ることができないブラジル、アルゼンチンそしてグルジアなどの映画を観賞することができるようです。
詳しくは映画祭のウェブサイトからどうぞ。http://www.kkiff.com/

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