今月の一冊  ミャンマー金融道 ゼロから「信用」をつくった日本人銀行員の3105日

ミャンマー金融道

ゼロから「信用」をつくった日本人銀行員の3105日

先日、ひき逃げにあい一週間程入院をしていた際に「グローバルに働く」とは何かについて考えながら本書を読んだ。48歳で初めての海外・ミャンマーに赴任したサラリーマンが、金融制度のない現地で、自ら動いて法整備を進め、現地銀行のCOOとなった過程が綴られている。働くフィールドや国は違えど東南アジアで働くという著者との共通項から引き込まれ、本書を通し「グローバルに働く」ということの本意に触れた気がした。28歳、異国の地で車にはねられ、なぜかマレー語しか通じない病院に緊急搬送され10日後に職場復帰した私も、大意でとらえればグローバルに働けているのかもしれない。同世代の若手はもちろん、管理職に相当するビジネスパーソンにこそ読んでいただきたい。

泉賢一 / 著
河出書房新社 / 刊

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