今月の一冊  子どもが教育を選ぶ時代へ

子どもが教育を選ぶ時代へ

「お前ら日本人は学生時代に自分が何になりたいか、何をやりたいのか考える時間が圧倒的に足りてない。だから、就活のときに困るんだ」。シンガポール在住時に外国人の友人に言われた言葉だ。確かに幼い頃より勉強をしろと言われ続けていたがどんな人間になりたいか、何を学びたいのかについてはあまり考える機会はなかった気がする。恐らく日本以外の諸外国では、かねてより主体的に子どもがどのような職業に就きたいか、何を学びたいかを考え、教育を選んでいたのであろう。海外の教育について触れている本書を通し、それを再認識すると共に、今の日本の教育スタイルは子ども時代に無限にある可能性の枝葉を知らずと刈り取ってしまっているのではないか? そんな疑問が生まれた。

野本響子 / 著
集英社 / 刊

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