第62回 シビアコンディション下のメンテナンスの巻

安心安全カーライフ in マレーシア

シビアコンディション下のメンテナンスの巻

当社は日本の正規自動車ディーラーを親会社にもつ、マレーシア初の日系自動車整備会社です。海外でのクルマの運転は皆様の生活を快適にする一方で、クルマにまつわる色々な心配事があると思います。私たちは自動車整備事業を通じて皆様の快適なカーライフをサポート致します。

MCO中や、一時帰国などで、長期間車を使わないことがあります。今回は改めてメンテナンスと、長期間駐車する時のアドバイスをお話します。
「シビアコンディション」という言葉を聞いたことがありますか? これは文字通り、使用の状況がシビアであることを意味し、この場合、早めのメンテナンスが推奨されています。

日本では年間走行距離2万km以上で「シビア」と言われます。マレーシアだと2万kmなんてあっという間ではないでしょうか。また、体に衝撃を感じるような悪路走行が多いこと、アイドリングや低回転域走行(渋滞など)が続くこと、上り下りの多い道をよく走ったり、高地での使用もシビアコンディションに当てはまります。

もう一つ、あまり知られていないのが走行距離の過少です。私たちがよく聞くのは「あまり走ってないからメンテナンスはもう少し後で」です。しかし、一回の走行が8km以下だと、日本ではシビアに当てはまり、早めの定期メンテナンス対象とされています。というのも、エンジンにオイルを入れた時からエンジンオイルの劣化は始まっており、エンジンがしっかりと温まる前に停止を繰り返すことで、エンジンには負荷がかかります。走行距離が少ないからとメンテナンスを怠ると、エンジンをダメにしたり、高額な修理につながってしまいます。「近所での買い物でしか乗っていないから大
丈夫」ではなく、トラブルを避けるためにも早めの定期的なメンテナンスが必要です。

今回のMCOでのトラブル第一位はバッテリー上がり。長期に停める場合には、バッテリーのマイナス端子を外しておくことがベストです。これは少し知識を要したり、車両によっては外すのが難しい場合もあるので、必要あればご相談ください。また、タイヤの空気圧を高めに調整すると、タイヤの「フラットスポット」と呼ばれる現象も軽減できます。また、長く地下に駐車していたことで、車内のカビ発生もよく聞きましたが、これは専用の溶剤でのクリーニングをお勧めします。

マレーシアでの自動車使用状況のほとんどは、シビアコンデションと言えます。しっかりとメンテナンスを実施し、長く大切に車を使用してください。

私共はすべての方の快適安心安全なマレーシアカーライフを応援しています♪

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