第74回 故障かな? 思いやりのある車の名医を探そう の巻

安心安全のカーライフinマレーシア

思いやりのある車の名医を探そう の巻

皆さんはワークショップで部品の交換を勧められた時、なぜ交換が必要なのかを確認されていますか?

先日、私は体調不良で病院へ行き、長時間待った後、症状を説明すると注射を打つと言われました。なぜその判断に至ったのか尋ねると、私の「ここが痛い」からだと。全く理解できませんでしたが、痛みが和らぐならと注射を打ってもらいました。しかし30分足らずで再び激痛に襲われました。注射の効果はなく、すぐに専門医に予約をとり、適した痛み止めが処方され、後日、改めて診察してもらいました。

この体験は自動車業界でも同じだと思いました。症状や問題に対してどんな処置が必要なのかをきちんと診断せずに対処するワークショップもマレーシアには多くあります。一時しのぎで将来的にどんな問題が発生するのかを考えていない、または説明できていないところが多いと思っています。

マレーシアで車を購入すると英語で機能説明がされる、または説明がない場合もあり、通常機能の使い方が前の車と違うと故障を疑うこともあります。例えば、車両を解錠した際に運転席しか解錠されないなど。これはリモコンキーの解錠ボタンを2回押したり、車両の設定で変更することもできます。エンジンがかからない原因として、リモコンキーの電池切れやブレーキペダルをしっかりと踏めていない、ギアシフトがしっかりとPまたはNに入っていないなど、故障かと疑ってしまう場合があります。些細な事でもお気軽にご相談ください。

以前、こんなお客さまがいました。突然、後部座席のシートが電動で機能しなくなり、診断の結果、あるはずの電子機器が取り外され、無理矢理動くように修理されていたのです。修理費用はすごく安かったのでしょうが、この処置のせいで配線は無茶苦茶に切断され、復元ができない状態でした。結局、電子機器だけでなく、シート全体の交換が必要となり100万円を軽く超える見積もりとなりました。電子機器の故障だけならもっと安く対処できたはずです。後先考えず無理な修理を安価で済ませた結果、後に大きな負担がかかることもあります。配線を無理に繋ぎ合わせた車両火災やその他の機能までも破壊するような改造です。ちなみにこの方はそんな修理がされていたとは知りませんでした。

しっかりとした診断のうえ、なぜこの症状にその処置が適しているのか、しないとどうなるのかという説明を、車のオーナーにするべきだと思います。聞いてもわからないという方にはわかりやすく説明できるワークショップに任せましょう。

車にはいろいろなトラブルがあり、放っておくと危険なものや、間違った処置が新たなトラブルの原因となります。大切な人の命を運ぶための車が危険であってはなりません。信頼できるワークショップでしっかりとした点検と診断をしてもらいましょう!

私共はすべての方の快適安心安全なマレーシアカーライフを応援しています。

TIGER SHOJI SDN BHD

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