2011年10月-ペナン旅行

 6月のこと。ハードロックホテルにて「The Wailers」のライブがあるとセニョ〜ムで見た。「The Wailers」?あのボブマーリーの? 私は父の影響で小学校に上がる前から、レゲエばかりを聴いていた。特にボブマーリーは子守歌のようだった。中学高校にあがっても大好きで、大学生になるとレゲエバーなんぞに通ったりもした。あれから10年。たまに車中で聴くことがあっても、新しいアーティストをチェックするなんてことはしていなかった。「The Wailers」って今でもあるの? 半信半疑で調べてみると、メンバーを入れ替えつつもずっと活動していたようだ。せっかくのチャンス。よっしゃ、ここはペナンへ家族旅行だ! と意気込み、ハードロック「The Wailers パッケージ」を予約。当初、2泊3日を予定していたが夫の仕事の都合で1泊に旅程は短縮されてしまったが…。

 朝出発し、昼過ぎにペナン着。ジョージタウンで、大好きな「チャオクイティオ」と「ペナンラクサ」をお気に入りのお店で食した後、ホテルにチェックイン。音楽が至るところで流れてテンションあがる! ロビーから見えるキッズプールを見たとたん「早く! 泳ぎたい!」と大合唱。運転で疲れている場合ではない。なんせ、2泊の予定が1泊になってしまったのだからと、腰の重い夫を無理やり引き連れプールへ。2時間休みなくはしゃぐこどもたち。夫と交代で相手するが、親子でたっぷり楽しめる小規模で遊びやすいプールだった。(ひとつ気になったのは、真ん中の滑り台から左のグルグル滑り台の方向に水中を歩くと、急に深くなっているので、小さい子どもは要注意!)子ども用のプログラムなど、今回は参加しなかったが、子連れでも周りに気兼ねせずに楽しめるホテルで、私達は大満足であった。「夜はロックカフェで」と楽しみにしていたが、すでに予約でいっぱい。向かいのママッで簡単に食事を済ませた。

 海に向かって建てられたステージでは、前座のロックバンドが演奏中。息子が大好きな映画の挿入歌も演奏され、大いに盛り上がる。子連れの人も多くそれぞれのスタイルで寛ぎながら音楽を楽しむ姿が見られた。

 ビールを片手に砂浜に腰を下ろして音楽を聴く。最高に気持ちイイ!8時を過ぎたところで下の娘ダウン。そのままビーチに転がしておく。隣のお子さんもコックリコックリ船をこぎ始めていた。やがて、待望の「The Wailers」が始まった。子連れなので、座って見るしかないのだが、大好きなボブマーリーに心が躍る。3曲目に入ったところで、長男が「お部屋に戻りたい…」と言い出す。運転、水遊びと疲労困憊の夫が「ボクは子どもら連れて先に戻ってるわ」。イエス! その言葉を待っていたのだよ、あたしゃ!夫が去り、ステージに駆け寄る。同じ頃、奥さんが50代前半、ご主人が60代半ばと思しき、ヨーロピアンカップルのご主人も一足先に部屋へ戻って行った。踊り、歌い、どっぷり楽しみに浸っていると、その奥さんと目が合った。「シングル・レゲエ・ナイト・最高ね!」と言いたげに、私にウィンク。レゲエナイト最高〜!

 部屋に戻ると、子どもたちはぐっすり。一緒に飲もうとビールをお土産に部屋に戻ったのだが夫もすでにバタンQ。どうやら2人で映画を観ながら寝てしまった様子。男同士水入らずの父の日ナイト、夫もきっと〝満足〞したはず・・・。

利秀

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