2011年12月-プチ同窓会

 大学時代の友人2家族が我が家に遊びに来てくれた。ちょうど2年前、結婚してオーストラリアに住む友人Mが、日本への一時帰国の途中にKLに寄ることになり、香港に住んでいたHが、「ほな、アタシらも行く!」と言って、双子ちゃんと母子3人でやって来た。当時、その双子ちゃんは2歳前、母一人で来るということで、飛行機にベビーシートを持ち込み、子供用に1席チケットを購入して飛んできてくれた。M宅には当時4歳の子と生後2ヵ月のベビーがおり、楽しいやら忙しいやらであっという間の休暇だった。普段、めったに体を動かさない私は、家事をしているだけで、筋肉痛になったほどなのだから。

 さて、今年もMの一時帰国を機に、全員集合がかなった。今度はMファミリー4人に、6ヵ月の赤ちゃんが新入り。一方Hは、ご主人も一緒に家族4人で来てくれたのだが、なんと、Hは妊娠8ヵ月の妊婦さん!「こりゃぁ、また忙しくなるなぁ〜!」なんて、わくわくしながら、友達家族の来馬について、別の友人に話していたら、「え?妊婦なの?確かマレーシアは24週を越えた妊婦は入国できないはずだよ」と知らされた。来馬の2週間前に知った事実。急いで本人に知らせると、彼女は即マレーシアの入国管理局と在日マレーシア大使館に問い合わせた。「マレーシア在住の友人(私)を通して、医師の診断英語訳とマレーシアで出産する気はないという意志を表明した書類を提出すれば、入国許可が下りる」とのこと。でも、その許可書が出るまでには、いささか時間がかかるとのこと。さて、どうするか。結局、Hは自分でなんとかするといい、「医師診断書英語訳」と「マレーシアで出産する気はない」と署名したレターを用意してマレーシアにやって来た。結果は…。ゆったりとした服装で、8ヵ月には見えないぐらい小さなお腹のHに、入国管理官は何も質問してこなかったとのこと。そりゃぁねぇ、双子を連れた海外旅行中の女性が妊婦であるなんて、誰も想像だにしないでしょうね。

 今回は妊婦さんに6ヵ月の赤ちゃんがいることもあり、観光するわけでもなくのんびり過ごした。しかしまぁ、大人5人(我が夫は仕事で不在)+子供7人で行動となると、準備するにもひと苦労。「さぁ、出かけよう!」とすると一人がウンチ。処理している間にまた一人。いよいよ出発と思ったら、ベビー授乳中…。なかなか思うように動けない。でもまぁ、懐かしい面々でおしゃべりも弾んでしまうので、大人の準備に一番時間がかかっていたのかも。

 最終2泊3日はポートディクソンへ。夫も休みを取り、総勢13人で出発!このホテルはプライベートビーチもプールも併設されており、ビールやらカップ麺をしこたま買い込んで(年はとってもやることは学生…)、リゾートから一歩も出ることなく休暇を満喫した。ここでは、夕方にピザやロティチャナイを作るキッズアクティビティがあったり、ミニ動物園があったり。平日なので、子供プールを貸切状態で使用したりと充実した3日間が送れた。大人数での休暇にはとっても便利なホテルだった。疲れきった子供を早々に寝かし、大人の時間を満喫。

 10年来の友人と、それぞれのパートナー。国籍も生活も全く異なる環境でそれぞれの10年を過ごした私たちなのに、なぜか、久しぶりと感じない再会。子供が増えても、孫ができても、「また、みんなで集れるといいなぁ」なんてしみじみ思う。今年一番の思い出に残る日々であった。

利秀

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