2012年1月-快適エアアジア♪

 11月30日。エアアジアのKL-大阪初就航便に搭乗し、大阪へ一時帰国した。エアアジアは座席が狭い、最低限のサービスしか得られないので子連れにはキツイのでは?など、同じく子どもをもつKLママさんの間では賛否両論であったが、「子連れなら、サービスの充実したエアラインで帰国したい」という意見が圧倒的に多かった。

 人によって、何を基準にエアラインを選ぶかはそれぞれなのだが、私の場合、飛行機は目的地到達までの「乗り物」に過ぎず、ファーストクラスに搭乗するならまだしも、エコノミーの格安航空券を使用するのだから、どの航空会社を利用したって同じだと考えている。実際に、その時々のプロモーションで一番安いチケットを購入し、子連れで日本へ何度も帰国しているけれど、どこを利用しても感想は同じ。不満はないが、決して満足でもない。子どもがくずったところで、子どもの面倒を見てくれるワケでもなく、テレビやゲームがついているといったって、どうせ、6時間の機内時間で半分もしないうちに、子どもはすぐに飽きてしまうのだから。機内食は決して美味しいものでもないし、ビール飲み放題といったって、飲める量にも限度がある。

 ある友人は、某エアラインにて、バシネット(乳児用ベッド)の上で赤ん坊が寝ている隙にトイレへ行きたいので、乗務員に「子どもを見ていてください」と頼んだ。快く承諾してくれたものの、席に戻ると赤ん坊は運悪く目覚め泣きじゃくっていた。乗務員は何をするわけでもなく、言葉どおり、赤ん坊を「見ていた」んだそう。私もその友人も、その対応に腹が立つこともなければ、「見ていてくれた」だけでありがたいと思うし、子どもを連れての移動は、母にとって大変なことであることは承知のうえでしているのだから、無事に到着し、なおかつ格安であれば、それでもう満足なのだ。

 さて、サービス皆無といわれるエアアジア。初就航便だったから、それともそれが通常業務なのかはわからないが、私には、とっても快適な空の旅となった。とにかく、無駄なサービスがないのが嬉しい。子どもは持参したゲームやお絵かきを楽しみ、小腹が減れば、必要な分だけ随時機内で購入できる。激安チケットをりようしているからか、たまたま私の座席周囲が子連ればかりだったからか、子どもたちが多少賑やかでも、嫌な顔をする人がおらず、なかには、ワインを片手に機内の空いたスペースで談笑するグループがいたり。ビジネスで利用している様子の乗客がほとんどおらず、始まったばかりの休暇を心から楽しんでいる雰囲気で機内は温かいのである。子どもがうるさくしたら、親も気が張り詰めてピリピリし、逆に子どもの機嫌が悪くなるのが常だが、ストレスフリーの快適な時間が過ごせた。日本人を含む乗務員の方の対応もキビキビと愛想がいい。今後もこんな感じで、必要あらば、手助けをしてくれ、それ以外の時は自由に過ごせる過剰でないサービスが展開されるなら、私はいつでもエアアジアを利用したいと考えている。

 と、わたくし、絶賛しておりますが、さて、帰国便はどんなでしょう?非常にたのしみである。

利秀

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