2020年10月デサルdeどうする?

 半年ぶりの家族旅行。行き先は東海岸ジョホール州のデサル、午前10時に出発した。                    アエ・ヒタムで高速を降り、とある牧場で遊んでから、クルアンを通ってデサルへ向かうことに。     しかし、アエ・ヒタムに着くと同時に雨。牧場の風景は、強いて言えば、イギリスの田舎道を彷彿しないでもないか。雨で何もできず、早々に牧場を後にした。

  午後2時、クルアンも雨。古き良き建物が並ぶ通りに、創業85年のコピティアムが。メニュー写真を頼りにおすすめ品を注文した。出てきたのは、ペラッペラで吹けば飛びそうなカヤトーストと、 一口で頬張れるほどのクロワッサンが2個。「え? これがコレ?」と、ヤラシイかなとも思ったが、メニューを手に、店員さんに問わずにはいられなかった。

 4時前、ホテルに着いた。「あれ?ここ、私が検索したホテルとちゃうやん?」。夫曰く「こっちの方が評価も高いし、写真見るときれいやから」と。チェックインするも、まだ清掃が終わっていな
いとのこと。察するに宿泊客数の割にスタッフ不足だ。デサル中心地のスーパーで買い物しながら時間を潰す。このスーパー、KLで見かけない品物がいっぱいで楽しい! ホテルに戻り、部屋まで歩きながら嫌な予感。コロナ禍だというのに、エレベーターは汚い、廊下にゴミ、室内はモップで水拭きした跡がビチャビチャに残っているし、トイレも臭う。ホンマに掃除したん? ってな仕上がりだ。待たせておいて。テレビも装飾の絵も斜めに掛かっており「トリックハウスか!」って、もう、眩暈するわ。朝食もマズイ。ソーシャルディスタンスは保たれているが、隣の子がマスクもせず走り
回って私たちのテーブルに激突。思わず「おい!」って、夫と声を揃えて怒鳴ったわ、よそんちの子に。ハエおるし。良かったのはプライベートビーチのみ。大ハズレの「へっぽこホテル」であった。

 2日目も雨。傘をさしながらフルーツ農園見学。ホテルのへっぽこぶりを経験しているので、ここのサービスには満足だ。旬のフルーツが食べ放題。昼食はイマイチだが、バナナをココナッツミルクで煮込んだものや、パッションフルーツのアッサムペダスはおいしい。

 雨やし。行くところもないので、2時にホテルへチェックイン。2日目のホテルには、「こんなきれいな所に泊まれるの?」と、ちびっこ大歓喜。フレンドリーなスタッフ、室内は消毒済、コロナ対策のアメニティーにロックなお部屋。
ベランダに出ると、ウォーター・パークが目の前に。ホテルから直結だが、有料の施設。もちろん、こどもは行きたがるわな…。閉園まで3時間、小雨で肌寒いこともあり、ほとんど人がいない。    「よっしゃ! 行ってこい!」私は寒いし、精神的に疲労困憊なので、ベランダから望遠レンズで 写真撮影に専念した。

 3日目も雨。いよいよすることもないので、初日のスーパーで買い物後、                                        「デサル・ロング・ジェティー」を散歩。ここは景色も美しく、小雨の少し荒れた海の哀愁も         相まって、とてもいい所だった。

 帰路は高速で、途中アエ・ヒタムで肉まんを買って、Zenxinオーガニックパークで野菜を購入して家路についた。不発続きな旅ではあったが、往路で初めて食べた「テキサス・チキン」が、予想外においしかったことが印象深い。

利秀

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