2013年5月-486BabaLow’s

ババ直伝のマラッカ料理バングサの隠れ家(?)で発見!

本誌2月号で紹介したカフェ「ポコ」の並びで営業する「486ババ・ローズ」は、マラッカの家庭料理が味わえるコピティアムだ。オープンしたのは2006年、マラッカ出身の*ババであるヴィクターさんが、ババのお父さんから受け継いだ「ババ料理」を提供する。コピティアムにしては品数豊富で、値段はコピティアム価格。だから混雑するランチ時を避けて行かれることをお勧めする。同店人気メニューは「ニョニャラクサ」「パイ・ティ」「ポピア」「チェンドル」…などなど、紹介しきれないほど。話好きのヴィクターさんと世間話を交えながら取材を続けていたら、「魚持ち込みOK! その魚でアッサムフィッシュをつくりますよ」。カジュアルで、なんでもアリがコピティアムの魅力。じきに「ババ・クエ(?)」もメニューにあがるのだそう。次回はお茶タイムにでも来ようか。
*中国系プラナカンの男性を「ババ」と呼ぶ。女性は「ニョニャ」。

  

① 具だくさんのニョニャラクサR M 6 ② パイティが5個ついてRM5③ チェンドルRM3.90

486 Baba Low’s
11, Lorong Kurau, Bangsar 59100 KL
012-324 7200
8am-9pm(月~金)8am-7pm(土、日)

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