普段食べている安くて美味しい中華もいいですが、たまには新鮮なロブスターや蟹、アワビ、牡蠣などを味わいに行ってみませんか?今回ご紹介するお店はチェラスにある隠れ家で、海産物を使ったモダンチャイニーズを提供する「フィッシュマーケットレストラン」です。
チェラスと聞いてもあまり馴染みのない方も少なくないと思いますが、KLセントラル駅からだと、南東方面へ車でわずか30分足らず(渋滞しなければ)で着きます。
ここフィッシュマーケットは、今から50年ほど前に海産物問屋として創業した「Piau Kee」が経営するレストラングループ「ムーンパレス(全7店)」のうち一番新しいお店で、オープンしたのが2017年。他店が「伝統的広東スタイルの中華」なのに対し、同店は「伝統的」を脱却した新しいコンセプト「モダンチャイニーズ=アジアと西欧を融合」のレストランです。総料理長として白羽の矢が立ったのはイポー出身のコーさん。幼い頃から母親が経営する広東料理レストランを手伝い、その後調理師学校に進学し中華を極めたという料理人です。
今回いただいたのは、アワビに牡蠣、ロブスターといった海鮮中華では贅沢な定番食材を使った料理3品。素材本来の味が楽しめるように、新鮮なあわびを塩コショウだけで味付けした「韓国産アワビの塩コショウ炒め」と、これまた新鮮な牡蠣を特製中華ソースでソテーした「シェフ特製カナダ産牡蠣のソテー」、贅沢の極み・大ぶりの丸ごとロブスターと黒トリュフの炒麺「シェフ特製ロブスターとトリュフの伊麺」。コーさんの新しい感性がほとばしるモダンチャイニーズをぜひお試しください。
ポークフリーなので、ムスリムのお友達や会社の同僚たちとの会食にも利用できます。
オーナーのアランさん(中央)とコー総料理長(右)。
珍しい紹興酒はオーナー自ら中国に出向き探し出す。
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