2011年7月-母子の旅
3月のことだが、25年来の親友が息子を連れてKLへ遊びに来てくれた。彼女は独身時代、そして、結婚後子どもが生まれるまで、年に1度は来馬していた。子どもができて3年。「息子が幼稚園に入る前に2人で遊びに行ってもいい?」と嬉しいメールがきた。「もちろん!」と返信し、たった5日間の滞在を、我が子を含め3人の子を連れて、いかに有意義に過ごすか計画を練った。
今までのように、ショッピング三昧、食べ歩き三昧というワケにはいかない。昼間は存分に子ども達を遊ばせ、早く寝かせる。そして大人の時間を楽しもう!そうはいっても、せっかくの海外旅行、我が家に滞在だけっていうのもなんだかなぁ…。そこで、思いついたのが、「1泊2日、ポートディクソン」だ。新しい高速道路ができて、KLから1時間ちょっとのドライブで現地入りできる。日本はまだまだ寒い時期、海やプールで遊べるなんて、なかなかいい思い出になるのではないだろうか。早速、ネットでホテルの価格をチェック。室内にクイーンサイズのベッドとデイベッドがあり、子供用プールがあって、ビーチまで歩いていけるホテルに決定した。
当日、高速出口を間違えるというアクシデントはあったものの、出発から2時間後、無事にホテルへ到着した。荷物を降ろし早速プールへ。子ども達は大はしゃぎ、私たちは積もる話に花を咲かせる。金曜日の昼間ということもありプールは貸切状態。子連れながらも悠々とリゾート感を満喫。翌日はマラッカ。子連れであることと暑さのため、昔のような散策はできなかったけれど、子ども達は一風変わった雰囲気に目をキラキラさせながら散歩を楽しんでいた。休憩のたびに、アイスカチャンを食べたり、フレッシュジュースを飲んだり。子どもたちを散々歩かせた後、お昼寝タイムを狙ってマッサージ屋に駆け込んだり。子どもも大人も大満足の5日間だった。
私は母子だけでタイやマレーシア国内旅行をちょくちょく経験しているので、どこに行っても「なんとかなる!」と楽観的だが、友人にとって母子旅行は初体験。普段から食が細い子を連れての異国。食べ物が合わなかったり、お腹を壊したらどうしようなど、不安を交えながらのKL滞在だったが、案ずるよりもなんとやら。子どもの順応力はすごい!出されるもの、なんでも抵抗なく食べる食べる!「マレーシアの人って子どもに寛大だね。日本だったら肩身の狭い思いをすることが多いのに、ここではのびのびできる。こんなに居心地がいいなら、もっと長期旅行にすればよかった…」と、束の間の休暇を満喫して友人は日本へ帰っていった。
マレーシアに住むママ友にこのことを話すと、「日本から遊びに来る小学生以下の子は、食べ物にも雰囲気にもすぐに馴染んでしまう」との答えを何人からか聞いた。「アジアの食べ物は汚い、辛い、スパイスが…」など先入観を抱くのは、日本の味と衛生に慣れきった大人の考え。子供はピュアだなぁと改めて思った。
さて、日本から遊びに来るちびっ子がハマるマレーシアの食べ物って何でしょう?「最後に何を食べたい?」との私の問いに、友人の子は元気よく「ママッのダル(豆カレー)とロティ・ティシュー!」。意外な答えと思いきや、私のリサーチによると、ダルにハマる子は多い。「子どもがいるから・・・」と躊躇せず、子どもが小さいうちにこそ、どんどんマレーシアへ遊びにきて欲しいと切に願う。。
2011/07/05 | カテゴリー:KLのらりくらり徒然草








