2011年9月-Orang Bunian ってなに? ~オランブニアン~

 「Orang(オラン)」という言葉は聞いたことがありますか? これは世界中でも有名なマレーの言葉ですよ。マレーシアのカリマンタン地方とインドネシアのスマトラ地方にしかいな い、人間に近い動物、オランウータンをご存知で すね。「Orang(オラン=人)」+「hutan(ウタン=森)」=「森の人」。せっ かくなのでよく使われるほかの「オラン+○○」も 紹介しましょう。「Orang Malaysia(オラン マレーシア)」はマレーシア人。 「Orang Jepun(オラン ジュプン)」は日本人。「Orangorang(オラン オラン)」 は田んぼに立っている「かかし」ことです。

 さて、今回のお化けは 「Orang bunian(オラン ブ ニアン=透明人間)」です。 「オラン ブニアン」は、 ご飯を食べる、服を着る、結婚する、子供を産む、な ど人間と同じような生活を しています。ここで、マレー人に大人気の話を一つし ましょう。「オラン ブニア ン」はマレーシアの北西部、 ケダ州(Kedah)にあるグヌン・ジュライ(Gunung Jerai)という山に社会を作り住んでいます。自然があふれ、川もあり、とてもきれいな山で、キャンプやジャングルトレッキングに も適した所なのですが…。 ここには「オランブニア ン」の宮殿と田舎がありま す。見たいでしょう!? でも残念! 透明人間なので、彼らの姿はもちろん、 建て物も見えません。でも運が良ければ見ることができます。これは本当の話です。そこに行った男性は、 川で水浴びしている美女を発見しました。その女性が とてもきれいだったので近寄ってみるとその女性は消 えてしまい、気がついたら、 自分は深い森のなかで迷子になってしまいました。

 他にも実話として、ある男性(人間)が「オランブニアン」と結婚した話もあります。結婚したある日、 その男性は自分の家族に会 いたくなり「オラン ブニ アン」の世界を出て自分の家族に会おうとしました。 ところが家族や友達は何年か前にもう亡くなっていた のです。まるで日本の昔話、「浦島太郎」と似ていますね!。浦島太郎になっちゃうかもしれないので、 グヌン・ジュライの山中で 「オラン ブニアン」を探す よりはオラウータンに会いに行くことをおすすめしま す! より現実的な体験ができますよ〜。

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