2012年7月-オ~!! 

 森に住んでいるターザンは動物たちと一緒に生活します。動物を呼ぶときに「オ~」と叫びます。「オ~」って便利ですね。マレーシア人も「オ~」が日常でよく使われていますよ。では、どういうふうに使われているのでしょう。

 インド系屋台では、1日に何回も「オ~=O」が飛びかいます。「テーオ~、コピーオ~、ネスロオ~、チャムオ~、ミロオ~、ネスカフェオ~」。ちなみに、マレーシアの屋台で人気の飲み物といえば「Teh(テー)」ですが、日本でいう「Tea(ティー=紅茶)」とは事情が違います。

 日本から来た友人が、ストレートの紅茶を頼もうと「ティー、プリ~ズ」とはりきって注文したら、ものすごく甘いミルクティーがでてきてぶっとんでいました。日本の「ティー」とマレーシアの「テー」は全然ちがいます!なぜなら、一般的にマレーシア人は甘い飲み物が大好きだからです。日本の「ティー」は「砂糖もミルクも入っていないストレートな紅茶」ですが、マレーシアの「テー」は「コンデンスミルク入りの甘い紅茶」です。

 では本題の「オ~」ですが、「テーオ~(TehO)」というと、どんな紅茶がでてくるでしょう? 「オ~=O」の字をよーく見てください。数字の「0=ゼロ」に見えてきましたね!「ゼロ」というのは「無し」。つまり「ミルク(コンデンスミルク)無し、だけどお砂糖たっぷり入り」の紅茶です。飲み物の後ろに「オ~」をつけるとミルク無し(砂糖入り)がでてきます。「コピーオ~=地元スタイルのコーヒー」「ネスロオ~=インスタントコーヒーとミロのミックス」「チャムオ~=紅茶とコーヒーのミックス」「ミロオ~=ミロ」「ネスカフェオ~=インスタントコーヒー」以上、すべてミルク無しの砂糖入りのホットです。

 氷を入れてほしいなら、「○○オ~アイス(ais)」。砂糖ひかえめなら、「○○オ~クランマニス(kurang manis)」。レモン入りなら「○○オ~リマウ(limau)」。生姜入りなら「○○オ~ハリア(halia)」というふうに使ってくださいね。!

Bintang&Bulan

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