2013年9月-めざせBeauty Vol.12

-王妃になれるスパ-

 わたくし、先日、側室になりました。そしてひと皮むけました!モロッコ風スパ、「ハマム(Hammam)」での出来事でございます。…とはいえ、もちろん本当に側室になったわけではありません。今回トライしたトリートメントが「お気に入り側室ハマム」というゴージャスな名前と内容で、気分はすっかりセレブになったというわけ。

今回訪れたスパ「ハマム」ですが、「ハマム」って「スチームバス」とか「公衆浴場」という意味があるんだそう。ハマムの起源はローマ帝国。その文化がイスラム世界で花咲き、かつてはスルタンの王妃、側室たちがハマムで女っぷりをあげていたんだとか。モロッコで体験したハマム文化にほれ込んだマレーシア人の女性が、マレーシアにもハマムを紹介したい!と作ったのがこのスパ。トリートメントの名前に「王妃」や「側室」という言葉が入っているのも面白いし、内装は時空を飛び越えたのかしら?って思うほど、異空間。モロッコ風のカラフルなランプやアラビア風のモチーフががあちこちに配され、エキゾチックでかわいらしくって、いい女になれそうなオーラに満ちています。

まずはスチーム風呂へ。ここではなんとモロッコ人の女の子がモロッコ式のあかすり(ゴマージュ)をしてくれます。軽く体を洗い、ヘナなどモロッコのハーブを混ぜ合わせたペーストを全身にぬって15分ほど石のベッドの上で温まります。そして、猛烈なあかすりスタート。ミトンでゴリゴリ、ゴシゴシ、気持ちい〜い。そして、出てきた垢の量にビックリ仰天! 先に塗ったペーストで角質が柔らかくなっていたんだろうけど、まさにひと皮むけたって感じ。次はオイルマッサージとオプションでつけた「浄化/活性化フェイシャル」。マッサージでは美肌効果に優れていると日本でも話題沸騰中のモロッコ産アルガンオイルをたっぷり使ってくれます。フェイシャルのパックやスクラブなどもすべてモロッコ産ハーブを使用しているそうで、漢方に似た香りがしました。ちょっとした待ち時間には、お茶と中東のお菓子「バクラワ」を休息室で長椅子に寝ころびつついただけます。その昔、モロッコの貴族たちも、こういう空間でまったりとくつろぎながら情報交換したんだろうなぁ。ここでゆるりと過ごせば気分は王妃、肌は(多分王妃よりピチピチな)側室レベルに!ぜひ、時間をたっぷりとってゆっくりまったりしてみてください。

* 今回ご紹介したトリートメントの英語名は「My Favourite Concubine Hammam」(RM315)と、「Purifying/Revitilising Facial」(RM145)。2つ受けると所要時間は約3 時間半。

今月の取材先は Publika Hammam BY 編集J(30代
Lot 3, 4 & part 5, Level G4, Block C2, Publika Shopping Gallery, Solaris Dutamas, KL Tel: 03-6201 0881

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