2014年12月-ランソン ティダ アダ(まったくない!)

コラムの締め切りに悩む月末から月初め。セニョ~ムの担当さんに「ネタがほしい!」とお願いしたところnikki、「ダンナさんとの甘い話が聞きたい」と。

甘い話?! そんなのまったくないよ! 「Langsung tidak ada(ランソンティダアダ)」。Langsungは「まったく」という意味で否定形と一緒に使います。Tidakadaは「ない」という意味。Taada(タッアダ)ということも多いですね。

マレー系のカップルで、ダンナさんが奥さんをバイクで会社まで送り、別れるときに奥さんがダンナさんの手の甲にキスをしたりしているのを見かけると、「かわいらしいなあ」と思います。結婚してもラブラブのマレー系のカップルって多いですよね。私なんか、ハリヤラのときにダンナの手の甲にキスをしながら「Mintamaaf(ミンタマアフ、ごめんなさい)」って謝らなきゃいけないんだけど、それが納得いかず、ダンナに「あんたのほうがたくさん迷惑かけてるんだから、私の手の甲にキスして謝りなさいよ!」って思わず言っちゃうもんね。とはいえ、親戚たちの手前、慣習に従いますが…。

先日なんて、私が電話でダンナと話しているのを聞いていたマレー系の友達が「ダンナさんと話しているんだから、もっとかわいく甘えた声で話さないと! なんでそんなにかわいげがないの? 名前を呼び捨てにするんじゃなくて『Abang♥(アバン~)』とか『Sayang♥(サヤン~)』って言うのよ!」って説教されてしまった…。でも、「Abang」って、恋人やダンナさんに「あなた」ってよびかけるときにも使うけど、自分のお兄ちゃんだって、屋台のお兄ちゃんだって「Abang」なんですよ!

「Sayang」だって、同じく「あなた」って意味もあるし、「愛してる」の意味もあるけど、以前コラムに書いたこともあるみたいに「残念!」って意味もあるし…。私が日本人だということも関係するのかもしれないけど、どうしてもこういった単語を使おうと思えない…。

ちなみに、サラワク在住のダンナのパパ(マレー系)とママ(昔は首刈り族だったことで知られている先住民族、イバン族)は、完全にママがパパを尻に敷いています。ダンナはその力関係を見て育ったからか、私に荒々しく扱われても、むしろうれしそう。まあ、結局のところ、私とダンナも相性ぴったりってことかな♥

malayはみだしコラム最近、息子(2歳)が、「ママだー いしゅき(大好き)、Sayang、アイラビュー(I Love You)」と言って抱きついてきてくれま す! しあわせ~。「ママもSayangよ~!」って 思わず言っちゃいます。ダンナが横で「チェッ」 といじけているのが、かわいいような、そうで もないような。

のっし

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