2014年5月-イクッス カハティ(好きにすれば!)

nikki 会社の近くに、びっくりするくらい適当で好き勝手に商売している屋台があります。

数ヵ月前オープンしたばかりで、出勤の時間帯に、持ち帰り用のナシゴレンやミーゴレンを売っているんだけど、私はここのミーゴレンがお気に入り。おいしいうえに量も多くて、2リンギと安い! たまに同僚に頼んで朝食用に調達してもらうんだけど、マレーシア人の常連客で朝は大賑わい。

ところが、お店の人気ぶりにすっかり気をよくした店主が、「これはいける!」と思ったのか、ある日いきなり3リンギに値上げしたんです! 1リンギって、日本円にすると30円ちょっとだけど、毎朝利用している人にとっては結構な差。値上げしてから数日後には、あきらかにわかるくらい利用客が激減したそう。

さて最近、その屋台の常連だった私の同僚が久しぶりに行ってみたら、なんと値段が2リンギに戻っていたと! そこで、また通い始めたんだけど、いつも2リンギというわけではなく、たま~に思い出したかのように3リンギのこともあるそうで…。

「Ikut(~に従う、~と一緒に行く) suka(好き) hati(心、気持ち)」というと、「好きにする、好き勝手」という意味になります。私は、ダンナと喧嘩したときなどに、「Ikut」を省略して「Suka hati! (もう、好きにすれば!!)」という感じで使ったりしています。

ここの屋台の店主は本当に「イクッスカハティ」そのものだな~。試しにちょっと値上げしてみて、お客さんの反応が悪かったらあっさり値下げてしまうあたり、マレーシアらしいというかなんというか。こんなこと日本でやったら大ひんしゅくを買うんだろうな。

最近は友達に「買ってきて~」と頼むと「3リンギの日かもしれないけど、いい?」って確認される。日によって変わるのは大目に見るとして、人によって値段を変えたりしていませんように。それはさすがに怒りますよ!!

 

malayはみだしコラム
「Ikut」っていう単語は結構使いまわせます。「Ikut ○○(人の名前)」で○○さんに付いていく、一緒に行くという意味になるし、「Ikut」のあとに名詞をいれると「○○次第」という意味になる。たとえば、「Ikut cuaca(天気)=天気次第)」「Ikut harga(値段)=値段次第)」のように。どんどん単語を覚えて、組み合わせて使ってみましょう♪

のっし

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