2016年4月-ティダスレサ (不愉快だ、気分が悪い)

ティダスレサ (不愉快だ、気分が悪い)

 先日、会社のアクセスカード(入館証)と机の鍵をなくしました。仕事帰りに映画館で仲良しの同僚と映画を観て、ご飯を食べて、大満足で帰宅しようとしたところ、首にかけていたカードと鍵がない。映画館でも、レストランでも見付からず、カードと鍵を会社の人事部に再発行してもらうため、警察署に行ってポリスレポート(紛失届け)を作成してもらわないといけないハメに……。Clipboarder.2016.04.20-006

Tidak selesa(ティダスレサ=不愉快だ、気持ちが悪い)。Tidakはおなじみの否定の単語。selesaは「気持ちがいい、心地がいい」という意味。マッサージを受けているときなんか、スレサ! ですね。

政府系の窓口で何度も不愉快な目にあっている私(私だけではないと思うけど)は、行く前から憂鬱……。でも、今回は警察署だし、イライラしても顔に出さないように気をつけよう、と心の準備をして挑む。

署内へ入った瞬間、インド系女性警察官がムスッとした顔で「IC(マレーシア人がもっている身分証明証)!」と横柄に手を出してきて、すぐに私のスイッチは不機嫌モードに。「外国人だからもってない!」と負けじと横柄に対抗すると、私の態度にびっくりした顔をし、隣のマレー系男性警察官にバトンタッチしていなくなる女性警官。

隣の男性警官は、見た感じ新人でもなさそうなのに、レポートの作り方があまりわかっていない様子。なくした場所を伝えると、「それってKLだっけスランゴール州だっけ?」ときた! PC操作もノロく、かなりの時間をかけて作成し、私に確認をするよう画面を見せてくる。誤字を指摘すると、また同じくらい時間をかけて修正、そして再チェック。誤字は修正されていたけど、さっきは正しかった「性別」がなぜか「男」になっている。「あの…女なんですけど」と言うと、「あれ! まちがえた!」といって、またしばらくいじってる。まさか、修正のたびにゼロからやりなおしているわけじゃないでしょうねえ。そんなこんなで、約1時間。私が書いたら多分10分で終わると思う。

こんな感じでティダスレサな対応をされることが多いので、マレーシアに来てからというものどんどん性格の悪さに拍車がかかっているような気がします…。

malayはみだしコラム
マレー語が一番役に立つと感 じるのは、政府系の窓口。お役人に英語で文句を言うと、「嫌なら帰れば?」という態度をされたという友達が多いのですが、マレー語で苦情を言うと意外とすんなり受け入れてもらえるんです。私の経験では、ですが。

のっし

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