2017年6月- Lucu(面白い、おかしな)

Lucu(面白い、おかしな)

先月のコラムから引き続き、我がコンドのエレベーターについて。
うちのコンドは23階建てで、我が家は9階にあります。いやあ、ほんとに9階でよかった! 故障率がはんぱないエレベーターを横目に、そう思わずにはいられません。
平日、帰宅時間のエレベーターはラッシュ状態。2回待っても乗れないときは、仕方なく階段を上ります。9階ですら息も絶え絶えですから、これが23階だと考えたら冷や汗が出ます。12階くらいを境に、住人のストレス度の違いを感じます。上の方の階の人のイライラ度といったら、目を合わせるのもおそろしいくらい。住民の怒りはかなりのようで、エレベーターの表示パネルが割られている階も少なくないみたい。
エレベーター自体もさることながら、エレベーター内の階数ボタンも実は数個壊れていて、壊れたボタンの階に住んでいる人は、自分の上の階か下の階でエレベーターを降りて、階段を利用している。我が家はまだベビーカーを使ってるから、そうなったらしんどい! 9階ボタンよ、こらえてくれ!! とはいえ、9階に住む私はまだ余裕があり、この状況を実は楽しんで見てる部分もあります。「おもしろい、おかしな」は、「Lucu(ルチュー)」というのですが、日本ではとてもありえないようなルチューな(おかしな)シチュエーションに遭遇することも多いのです。
例えば、エレベーターが2基とも問題ないのに、なぜかGフロアーの床に座って休憩しているエレベーター会社の作業員。「あれ、2基とも壊れてないのにどうしたの」って話しかけると、「会社に戻ったとたん、壊れたって連絡来て、行き来するの面倒だからもうここにいる」ですって。
少し前に、突然Gフロアーに椅子がいくつか設置されました。エレベーターが1基しか機能してないときは、かなり待たされるから、お~!
ちょうどいいと思って腰掛けていたら、コンドの管理会社のスタッフが、「みんなのために椅子を設置したよ。座ってよし、ここでご飯食べてよし、おしゃべりしてよし、すばらしいね!」だって。そこにいるご近所みんなで大笑い。「Lucu!」。ははははははは…ん? いやいや、椅子よりも、エレベーターをどうにかしてくれ~!

girl-otak-otakはみだしコラム

Seronok(スロノッ)にもおもしろいという意味があるけど、これは「楽しくておもしろい」というときに使います。一方、Lucuは「滑稽でおもしろい」ときに使います。今回のシチュエーションの場合はSeronokではないな。楽しいっていうより滑稽ですもんね。

のっし

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